タッチパネルは慎重に剥がさないと薄いガラスなので割れてしまう
車の後付けナビの具合がよろしくない。ルームミラー周りにドライブレコーダーなど付けたこともありフロントウインドの衛星電波を受信できる範囲を隠してしまったことが原因。電波遮蔽シールドが施されていて電波感応エリアはミラー周りハガキ一枚分ほどの開口部しかないのだ。普段の運転はナビなど要らないけれど夏休みに車で出かける際にはちょっと困る問題。地図データーも古くなったこともありもう少し新しいカーナビを入手した。といってもタッチパネル座標ズレのジャンク。サンヨーからパナに移管された「ゴリラ」という機種。購入した世代の機種はタッチパネル不良が頻発している。そこで大陸通販から感圧式タッチパネル部品を購入して換装。タッチパネルのフレキハーネスは4線なのだけれどタッチの分解能はそこそこ細かい。4線のうち1本はGNDだと思うけれど残り3本でどのようにして座標信号を出力しているのか興味がわく。それとも4bitを2進処理して16通りなのかと思うもそれではマトリックスが荒すぎる。もしやX・YとGND2本でアナログ抵抗値変化を読んでいるのかしら。そんなことを考えつつパネル交換を完了。バッテリーを充電して衛星を捕えてみる。常時5-6個ほど認識していた。自宅を登録してひとまず終わり。
動作確認してから組み戻す
追記
気になってタッチパネルの検出原理を調べてみた。やはりX座標、Y座標のポインティング位置は抵抗値変化で読み取り、A/D変換する方式だった。
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