
発売当時から気になっていたサクラ・クラフトの001。発売は2018年なのでディスコンになる前にとようやく購入。腰が重かったのは買っても使う機会がないのはわかっていたから。既に様々なペンをとっかえひっかえ使っているのでこれ以上増やすことを躊躇われた。それにこのペンの特徴は真鍮無垢のペン軸。ラフに使ってしまうと傷だらけになりそう。かといって仕舞いこむと真鍮が黒ずんで手が真っ黒になりそうで敬遠してきた。メーカーサイトのメンテナンス解説でもアクリル部をマスキングして金属部はコンパウンドで磨けとある。なかなかに面倒なペンなのだ。アクリル部のカラーは5色から選べる。真鍮の金色とのコントラストを考えるならボルドー(赤色)が好みだったが今回はグリーンの購入となった。実際に手に取ると質感は高い。重さはあるが重量バランスは考えられている。普段はPCでキーボード入力ばかりだからこそ、手書きする機会はシーンに応じてペンを使い分けるのも悪くない。
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