Saitolab 「なにもせんほうがええ」

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岸辺のアルバム

2016年10月22日 | ロードバイク・クロスバイク
先日の奥多摩遠征で多摩川を上流へと辿った。多摩川はつげ義春のロケ探訪で調布近辺を少し走っている。あとはドラマ「すいか」ロケ地探訪で登戸、そして川崎大師から羽田へ。あまりにブツ切れの走行だったので一気通貫で多摩川を走ってみたくなった。先ずは町田から多摩市を抜け府中の四谷橋を渡る。ここまで丁度1時間。あとはひたすら土手のサイクルロードを下る。アスファルトの道に記された文字では歩行者は右側通行、自転車は左側通行とある。歩行者と自転車の動線がぶつかり合い相当に走りにくい。折しも今日は大規模なウォーキング大会があり道に広がって歩くゼッケンの参加者多数。それに多摩川堤防の特徴として土手道がZ字に折れ曲がり進行方向を引き返しつつ勾配を登る箇所が多数存在する。道を間違うと河原のグランドへ出てしまい袋小路で行き止まりとなる。特に標識もなく慣れないと迷う。部分的に未舗装道路もありストレスになる。ホームグランドの境川が快適なだけに失望も大きい。道には何度も「ゆっくり走ろう」などと道路用ガラスビーズ(横断歩道の白線素材)で書かれてありこの文字の凹凸が走行振動となり不愉快。文句タラタラでゴールの羽田大鳥居に到着。自宅からここまでノンストップで走行をしてきた。鳥居で5分ほど休憩した後、川崎大師経由で尻手を抜け鶴見川へ。鶴見川の土手は非常に走りやすく快適。今にも雨が降りそうな空を眺めつつ大人しく家を目指した。本日の走行距離 89.72km 走行時間 4時間3分 ロード積算 9968.0km。

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