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カメラバックは銀箱一筋であったのだけれど、バイク(チャリ)でデジタル一眼に交換レンズを2本程度と小物少々を持ち運びたくなってバックを新調した。クランプラーのエンバラスメントというもの。この会社はオーストラリアのメッセンジャー三人が設立したらしくバイク走行で邪魔にならずしっかり保持できる形状のバックを様々提案しているのだ。買ったカメラバックも確かに頑丈で内部の保護に余念がない。しかしファスナーと巨大マジックテープで留める開閉部は余りに仰々しく、開閉の度にべリべリとマジックテープを剥がすのはちょっと面倒すぎる(それくらいテープが巨大なのだ)。そこで100円ショップでマジックテープシートを買って来てオスメスを貼り付け接着面積を半分殺した。これでようやくストレスなく開閉できるようになった。バックの容量は一眼ボディー2台と長玉1本、中望遠ズーム2本と小物程度。しかし28-80mmや80-200mmのf2.8固定あたりの大径レンズだとボディーは1台にしないと入らないので注意。まあ、バイク走行にそんなに大荷物は現実的ではないのだろう。バックのストラップは襷に掛けることを前提の形状をしているので肩掛けにはちょっとバランスが悪い。クランプラーは買って直ぐに手放す人も多いようだけれど、その辺に理由がありそうだ。
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