
NIKON J2はマウントアダプター使用には塩対応であった。そこでジャンクレンズからダミー端子を移植してボディーを騙そうかと画策。要はタンポポチップを純正品基板で再現しようとした。標準ズームの10-30mm、11-27.5mmなどジャンクの入手には苦労しない。それだけ故障が頻発しているということだ。入手したジャンクレンズで興味本位に不具合箇所の特定をしてみた。当初フレキシブル基板の断線だろうと高を括っていた。しかし分解を進めるうちにフレキの断線は見つからず。結局レンズを全分解して突き止めた原因はポリギアの変形だった。絞り羽を駆動する小型モーターのギア山が変形していた。変形したギアの直径は2mm程度。このままジャンクレンズを潰して基板を抜き取るか修理して使うか悩ましいところ。とりあえず組み戻して考えることにした。今日は平日なので夜更かししている場合ではない。
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