Blog of SAKATE

“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

「再処理工場の上は飛ばない」と言っているが実際には飛んでいる三沢基地のF16が模擬弾を日本原燃の使用済み核燃料再処理工場に落下させていたら?!

2019-11-12 | Weblog

三沢基地のF16が模擬弾を日本原燃の使用済み核燃料再処理工場に落下させていたら……。

10キロの位置のズレ。戦闘機の10キロはあっという間だ。

米軍は「再処理工場の上は飛ばない」と言っているが、実際には飛んでいる。

ありえない事態だ。

 

ブログに新聞記事をそのままシェアすることはしない主義だったが、あまりにもだと思うので、貼り付けます。

東日本大震災のその後の福島をずっと追いかけてきた、東京新聞の片山夏子さんが、青森にも取材された記事。

 

「アンダーコントロール」を撤回して、オリンピックは中止すべき。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沢野ひとし画伯原作の日本一長いタイトルに挑んだ芝居「『放埒の人』はなぜ『花嫁の指輪』に 改題されたか あるいはなぜ私は引っ越しのさい沢野ひとしの本を見失ったか」

2019-11-12 | Weblog

沢野ひとし画伯原作の、日本一長いタイトルに挑んだ芝居が、「『放埒の人』はなぜ『花嫁の指輪』に 改題されたか あるいはなぜ私は引っ越しのさい沢野ひとしの本を見失ったか」だった。もちろんわざと長い題名にしたのである。「あるいは」が入ったのはキューブリックの「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」の長い副題に合わせたのである。『放埒の人』を中心に沢野さんの全エッセイ・小説を網羅して作った。アフタートークは椎名誠さん登壇で当時椎名さんがサントリービールの宣伝に出ていた関連はなかったとは思うが劇場のオーナーが椎名さん沢野さんグループの居酒屋池林房の太田さんだったせいもあってか生ビール付きであった。戯曲は「悲劇喜劇」のバックナンバーで読める。

原作本も複数で本関連の要素が多いので、宣伝用に「しおり」を作って書店等に置かせてもらった。それを演劇制作サイトの〈fringe〉で褒めてもらった。〈fringe〉さんは時々チラシのデザインなんかも褒めてくれるので、報われるし、やりがいがある。かつて『最後の一人までが全体である』のチラシを大絶賛してもらって嬉しかった。

長い映画題名と言えばピーター・ブルックの『マラー/サド』だが、これは高校の頃、倉敷で自主上映して観ることが出来た。千秋座というふだんはポルノ映画館でだった。タイトルをちゃんというと『マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺』ということになる。当時はピーター・ブルックのことはよく知らず彼が演劇人であることやこの作品が黒テントの旗揚げ公演の元になっていたことは知らなかった。もちろん自分がその後演劇をやることになるとは夢にも思っていなかったのである。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする