以前、「私人」と閣議決定された「首相夫人」である昭恵氏の「桜を見る会」出席は、「公務補助」であると閣議で政府答弁書決定したという。しかし昭恵氏か自分の知り合いを「桜を見る会」の招待リストに入れさせていたことも明らかになっているが、それは「公務補助」ということはありえない。公私混同であり、公共事業の私物化である。そちらもぜひ閣議決定して関係者に責任を取らせて頂きたい。
共同通信によると、政府は29日の閣議で、安倍昭恵首相夫人の「桜を見る会」出席について「安倍晋三首相の公務の遂行を補助する一環」とする答弁書を決定した。昭恵氏の立場に関しては「『公人ではなく私人である』という認識に変わりはない」と従来の見解を維持したという。
昭恵氏が桜を見る会の招待者として推薦した人数や「私人」が推薦できる法的根拠については「お答えは困難」なのだそうだ。
「桜を見る会」、演劇版『憲法くん』に登場します。
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