『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』初日7月16日(土)は、映画監督の瀬々敬久さんと、私の、アフタートークがあります。
本公演のチケットをお持ちの方、ご予約の方はお入り頂けます。
瀬々監督と私は、二十代の半ば、互いに若造時代からの、友人です。どういう知り合いなのか話すと長いのですが、二十代は二人とも同じ西永福に住んでいて、京都大学西部講堂でも関わりがあります。じつは今年の大阪城野外音楽堂のイベントに私が関わることになったのも、瀬々監督との因縁からなのでした。
瀬々監督の『へヴンズ ストーリー』には、大島葉子さん、村上淳さんなど、私も縁のある俳優も多数出演しています。燐光群に多数出演している和田美沙さんも、『菊とギロチン』に出ていますね。
瀬々さんのプロフィールは以下の通りです。
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瀬々敬久【 映画監督】
1960年、大分県出身。京都大在籍中より自主映画を製作。
卒業後「獅子プロダクション」に所属。『課外授業 暴行』(89)で監督デビュー。
商業的な作品を作り続ける一方、『ヘヴンズ ストーリー』(10)『菊とギロチン』(18)はインディーズ体勢で製作。『64 − ロクヨン−前編/後編』(16)、『護られなかった者たちへ』(21)、『とんび』(22)等。
『ラーゲリより愛を込めて』が12月公開予定。
『ブレスレス ゴミ袋を呼吸する夜の物語』上演情報。プレビュー初日は15日です。
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