さくら草の日記

日々のつれづれをつづります

猫のこと

2008年12月03日 | 短歌

ふわふわの白きカーペット踏みしとき猫と過ごした日は甦る

ランという名前の飼猫逝きしより猫おしなべてランと呼びたり

ランは
片手の手の平にのるくらい
小さなとき
我が家にやってきた

12年一緒に過ごし
2003年の6月
慢性腎不全で逝った

ベージュ色の
顔の小さな
尻尾の長い
可愛い雄猫だったが
けんかをするのが
悩みの種だった
コメント
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