黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

足利紀行総集編・続足利忠綱終焉の地?(皆沢八幡宮)

2019-10-11 14:35:35 | 足利紀行

台風の影響で、夕方のお散歩はちょっと心配です

昨日の昼散歩の続きです

ひめちゃんと獅子丸は、七海ママのちい散歩に付き合って、帰ってきました。

ママとひめちゃんは満面の笑みです。

獅子丸がちょっと横を向きました。

「僕は関係ないよ。」というようなポーズを取ってます。

でも、やっぱり「ただいま

先頭に躍り出て、おうちに帰ります

 

 

 

皆沢八幡宮、続きです

本殿の周りを一周した後、後ろの高台に登ってもう一周します。

本殿の屋根がすごーく傷んでいるのがわかります

覆屋の屋根も傷んでいます

本殿の屋根の傷みはすご過ぎです

大げさに言えば、屋根は半分しか残っていない

覆屋もあちこち壊れています。

これからどうなるのでしょう。

地区の人々の力だけで泣く、行政の援助が必要でしょう。

でも、桐生市が援助の手を差し伸べることはなさそうです

 

新里町山上の常広寺の弁財天堂も、合併後改めて桐生市の指定文化財になりました。

けれども、指定はしてやるけれども、一切補助は出ませんということだったそうです

「重伝建」以外にも、護るべき文化財はあるのですけど

 

 

付近を探索です。

 

一級河川皆沢川とあります。

 

右手の辻に、庚申塔群があります。

説明板にあった「皆沢地区の百万遍念仏」の写真は、ここですね

 

こんな光景もありました。

今は何もないけれど、人々の存在が感じられます

 

鳥居の前に、不思議な形の灯籠がありました。

なんとも味わいのある形です。

桜の花とのコラボも素敵でしょう

 

 

ここが足利忠綱の終焉の地だとすると、彼は山上の竜奥(たつおく)なんぞには行かなかったし、玉村を経由して西国に落ちていくこともありません。

 

さて、弱りました

でも、葛塚城堀之内の住民としては、足利忠綱も一時いたかもしれないということで、彼についてもレポートしていきます

 

 

 

 

 

 

コメント
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