雨の朝でした。
ひめちゃんと獅子丸は、レインコートを着てのお散歩になりました。
何故か今朝はよくマジックテープが外れました
まあ、古いので仕方ないことですけど、同じような犬用のレインコートを最近見かけません。
ひめちゃんたちが使っているのは、貫頭衣の様に、かぶって両サイドをお腹でぺったんするという簡単な形です。
獅子丸は、一昨年の夏17歳の天寿を全うした、三四郎のお古を使ってます
専修寺(せんじゅじ)境内の散策が続きます。
鐘楼です。
よそでは見かけない、鎌倉時代を彷彿させる力強い鐘楼です。
嘉永二年(1849)は、黒船が浦賀にやって来た年ですね
激動の時代を見守ってきたんですね
境内の散策を続けます。
クラシックな境内です
右の建物だけ、ちょっと新しいような
鐘楼の向こうに見えた御影堂(みえいどう)に向かいます。
説明板があります。
親鸞聖人を祀った建物なのですね。
靴を脱いで、参拝です。
中には椅子があって、腰掛けてガイドさんの説明を聞いたと思います。
「見真」って、なんだろう?
帰宅後検索してみると、「見真」とは親鸞聖人の諡(おくりな)で、「明治9年(1876)明治天皇より見真大師(けんしんだいし)の諡号を追贈された」のだということです
聖人の入滅から、600年も経ってます
御影堂で参拝を済ませて、庫裏の方に行きます。
御朱印がありそうです
「ただいま、混み合ってますので、お時間を頂きます。」
「ええ あのう、書き置きないですか?」
「あります。」
何種類かありましたけど、1枚選んで日付を入れてもらいます
如来堂のご本尊様です
急いでみなさんの後を追います。