夕方、ひめちゃんは、小次郎パパとお散歩にでました。
南の方を歩いて、堀之内近くに帰ってきました。
「あ、ケンくんだ」
ひめちゃんが大好きなケンくんがやって来ます。
でも、パパが一緒です
パパのリードは短く持って後ろにいてもらいます。
ひめちゃんは大喜びで、ケンくんにご挨拶です
パパは、後ろで「ウー、ウー」と、小声でうなってます。
樺崎八幡宮(かばさきはちまんぐう)で、御朱印と一緒にパンフレットをもらいました
樺崎寺跡(国史跡)
樺崎寺は義兼公が文治五年奥州征伐の際、戦勝祈願のために創建しました。~中略~晩年出家した義兼公は樺崎寺で念仏三昧の日々を送り、現在の本殿床下に生入定したと伝えられています。その後、樺崎寺は樺崎八幡宮とともに鎌倉・室町時代を通じて足利氏の保護を受け、繁栄しました。戦国時代以降は衰退し、江戸時代は神宮寺として命脈を保っておりましたが、明治の神仏分離令によって廃寺となりました。
付近の略図があり、位置関係もわかります。
確かに鑁阿寺(ばんなじ)の鬼門の方角にあります
社殿の南側を池を見ながら散策です
社殿を振り返ったところです。
少し行くと、供養塔覆屋跡と説明板があります。
足利氏御廟跡ですね
「鎌倉公方・足利持氏によって先祖の廟所が整備されたと考えられる」とあります
ここにあった五輪塔群は廃寺になったとき、近くの光得寺に運ばれたということです。
ぜひ行ってみなくてはなりません
対岸を見下ろすと、水面に向こうの山が映っています
池の周りを歩きます。
黄色のもみじがきれいです
向こうの山の紅葉がきれいに、きれいすぎるほど映っています
燃えるような赤紅葉です
一周してきました。
もう一度浄土式庭園を眺めわたします。
いい雰囲気です
ジャストタイミングでいただいた御朱印です。
これからもっと整備がすすむことでしょう。
この次は、お弁当でも持って行って、もっとゆっくり散策しましょう