小次郎パパがお散歩から家の近くまで来ると、ひめちゃんの怒りの声が聞こえます
実はパパは、台風のさなか体調を崩していました
台風一過とともに少し元気になり、そこらまで気なりにお散歩してきたのです
獅子丸とタバサねーちゃん&ののこねーちゃんが、ひめちゃんを置いてお散歩に出てしまったのです
当然自分も行くつもりだったのに、怒りが収まらないひめちゃんです。
ひめちゃんは、一人で堀之内を北に出てお散歩です。
まだ、怒りが収まりません
今朝の赤城山は、ひめちゃんの気持ちのようにすっきりしませんでした。
山里の稲穂は、台風にもめげずに黄金色(こがねいろ)に色づいていました
足利鑁阿寺(ばんなじ)の大銀杏は11月下旬に見頃になるということなので、都合のついた(2018年11月)20日に行ってきました。
少し早いかな?
今回はまず鑁阿寺(ばんなじ)を訪問するので、たかうじ君駐車場に駐車しました。
まもなく遠くに鑁阿寺が見えます。
左手に足利尊氏像があります。
すぐそばに足利観光案内図があります。
現在地の左上のPがたかうじ君駐車場です。
今日は少し周りも歩いてみましょう
石畳の古い町並みですね。
どこかの町よりよほど重伝建という感じです。
金剛山鑁阿寺、太鼓橋を渡って楼門をくぐります。
池には鴨(かも)、楼門の上には鳩(はと)がいます
楼門の脇の銀杏も色づき始めています
さて、めざす大銀杏やいかに?
鑁阿寺伽藍図を確認します。
今日は本堂の後ろも行きまーす
いよいよ近づきました
少し早いかな?
でも、色づいてます
落葉してしまってからでは元も子もありません。
色づいた銀杏に出会えたことを幸いと思いましょう
あれ、こんな説明板この前あたっけ?
左側にもう一枚常設の説明板もあります。
この大銀杏は樹齢550年ということですね。
古来より避雷針の役割を果たして、諸堂の災厄を守護したとあります。
そうだったのですか
実家にも大きな銀杏の木が何本も植えられていました。
秋には、黄金色の木々がかなり遠くからも目立つ光景でした。
あの大銀杏は長い間ずーっと実家を守ってきたのでした。
ありがとう
実家には大きな大きなケヤキもありました。
ケヤキの木の下には小さなお宮がありました。
今でいうパワースポットの雰囲気がありました。
でも、共にあるとき切り倒され、それからしばらくして実家もなくなりました
長い間忘れていた光景が、懐かしくよみがえります
樹齢550年の大銀杏、とにかく大きいです
ちょっと早いけど、黄金色の大銀杏に出会えて良かった