黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

その名は善勝寺・その4(新しいお寺のあり方?)

2021-09-25 12:25:14 | 群馬県・中毛

ひめちゃんと獅子丸は、堀之内を北に出ます。

おや、後ろからタバサねーちゃんと小次郎パパがやって来ます。

どこまで行くのかな?

ひめちゃんたちは、岩神沼に到着です。

誰もいないね

 

沼の脇の田んぼ、稲刈りの準備が始まっていました。

 

高縄の摩崖仏にも寄ります。

彼岸花は、ちょっと盛りを過ぎました。

高い所においでの馬頭観音の下、空洞があります。

どうも石仏があるような雰囲気です

摩崖仏は、近年覆屋が出来るまで700年もの間、野ざらしで風雨にさらされてきたんですね

合掌

 

 

 

(善勝寺)十六羅漢さまの奥に、薬師堂があります。

ここに、霊場本尊の薬師様がおいでのようです

中はうかがい知ることは出来ません

「関東九十一薬師霊場 第四十一番札所 石龕薬師如来(せきがんやくしにょらい)」とあります。

石仏の薬師様かな?

合掌

 

斜め前に、新しい石仏がおいでです。

薬師様の代役かなと思いきや、こちらは「関東百八地蔵尊第二十三番 延命地蔵」とあります

霊場本尊でした。

確かにお地蔵様です。

最近鎮座されたのでしょう

合掌

 

 

庫裏に寄って御朱印を頂きます

3種類ありました。

霊場の御朱印2種と、ご本尊・鉄造阿弥陀如来の御朱印です。

 

 

帰りがけに、手水舎隣の不動明王が気になります

龍がすごい

本来は第二の手水舎として建立されたかな?

でも、時節柄ちょっとお休みのようです。

水が流れていたら、いい雰囲気だったことでしょう

合掌

 

 

善勝寺大仏を見ながら、善勝寺にさようならです

まるで、仏教テーマパークのようで、楽しく参拝できました

石造物や堂宇は古くはないけれど、嫌みなくお寺の雰囲気でした

仏教の雰囲気に触れて御朱印をいただく、新しいお寺のあり方かも知れません

 

 

さて、向こうに見えるクラシックな神社にも参拝していきましょう

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