夕方、ひめちゃんは小次郎パパとお散歩に出かけました。
後ろから、天真爛漫な子がやって来ます。
獅子丸は、実家には先住犬(?)がいっぱいいるのに、全く遠慮ということがありません
七海ママとひめちゃんは、時折行き会っていましたから、ママ&きょうだいとずーと思ってきたでしょう。
小次郎パパやおねーちゃんたちのことも、ずーと覚えていたのかも知れません。
生まれた家のことを、ずーと覚えていたのかもしれません。
でないと、この全く遠慮の無い天真爛漫さは説明できません。
パパが立ち止まります。
パパは体調を崩して、幾日も食欲がありませんでした。
やっと、昨日あたりから食べられるようになりました
動物病院のお薬も、あと1回で飲み終わります
ひさしぶりに、ひめちゃんとお散歩に出ました。
ひめちゃんも、立ち止まります。
パパが一緒なので、絡まずに先に行ってもらいます。
嗣子くん、遠慮無くおやつをねだってます
(2018年11月20日)鑁阿寺から、「たかうじ君駐車場」に戻ります。
途中、観光案内にあった利性院(閻魔堂)に寄ります。
南のお堀沿いに歩き、突き当たりの信号をわたります。
道の右側にあるはずです。
ありました
目立つ赤ちょうちんと真っ赤な請願成就ののぼりがありました。
細い路地を入ります。
新しくきれいなお堂です
右側に駐車できそうです。
説明板もありました
閻魔様(の頭)は古いもののようです。
こんにちは
わりあいに落ち着いた感じの閻魔様です
説明板にしたがって、お堂の後ろに回ります。
まず石宮と閉ざされた小さなお堂が眼に入ります。
この左側のフエンスにもう一枚の説明板があります。
古老による伝承では、この地は元亀元年(1570)の頃、足利長尾氏の城下成敗場として「罪人の償い」を行ったところと言われ、刑場の跡地に六地蔵を祀り、さらに閻魔堂が建てられたと伝えられています。
とあります。
さもありなんですね。
六地蔵石幢の地蔵様たちがが、ちょっと荒削りワイルドな感じがしているのも納得です。
六地蔵の下に卍があります。
何か強い祈りのようです。
下の文字は読み取れません。
町中なのによく残りました。
足利長尾氏の最後の当主は、由良家からの養子でした。
戦国時代には足利長尾氏の城下町だったこともあるのですね。
最初の足利長尾氏の居城は、渡良瀬川沿いの勧農城(かんのうじょう)でした。
しばらく前に行ってきました
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