黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

足利紀行総集編・赤ちょうちんの閻魔堂

2019-10-19 19:32:23 | 足利紀行

夕方、ひめちゃんは小次郎パパとお散歩に出かけました。

後ろから、天真爛漫な子がやって来ます。

獅子丸は、実家には先住犬(?)がいっぱいいるのに、全く遠慮ということがありません

七海ママとひめちゃんは、時折行き会っていましたから、ママ&きょうだいとずーと思ってきたでしょう。

小次郎パパやおねーちゃんたちのことも、ずーと覚えていたのかも知れません。

生まれた家のことを、ずーと覚えていたのかもしれません。

でないと、この全く遠慮の無い天真爛漫さは説明できません。

 

パパが立ち止まります。

パパは体調を崩して、幾日も食欲がありませんでした。

やっと、昨日あたりから食べられるようになりました

動物病院のお薬も、あと1回で飲み終わります

ひさしぶりに、ひめちゃんとお散歩に出ました。

ひめちゃんも、立ち止まります。

パパが一緒なので、絡まずに先に行ってもらいます。

嗣子くん、遠慮無くおやつをねだってます

 

 

 

(2018年11月20日)鑁阿寺から、「たかうじ君駐車場」に戻ります。

途中、観光案内にあった利性院(閻魔堂)に寄ります。

南のお堀沿いに歩き、突き当たりの信号をわたります。

道の右側にあるはずです。

 

ありました

目立つ赤ちょうちんと真っ赤な請願成就ののぼりがありました。

 

細い路地を入ります。

新しくきれいなお堂です

右側に駐車できそうです。

 

説明板もありました

 

 


閻魔様(の頭)は古いもののようです。

こんにちは

 

わりあいに落ち着いた感じの閻魔様です

 

説明板にしたがって、お堂の後ろに回ります。

まず石宮と閉ざされた小さなお堂が眼に入ります。

 

この左側のフエンスにもう一枚の説明板があります。

古老による伝承では、この地は元亀元年(1570)の頃、足利長尾氏の城下成敗場として「罪人の償い」を行ったところと言われ、刑場の跡地に六地蔵を祀り、さらに閻魔堂が建てられたと伝えられています。

とあります。

 

さもありなんですね。

六地蔵石幢の地蔵様たちがが、ちょっと荒削りワイルドな感じがしているのも納得です。

六地蔵の下に卍があります。

何か強い祈りのようです。

下の文字は読み取れません。

 

町中なのによく残りました。

足利長尾氏の最後の当主は、由良家からの養子でした。

戦国時代には足利長尾氏の城下町だったこともあるのですね。

最初の足利長尾氏の居城は、渡良瀬川沿いの勧農城(かんのうじょう)でした。

しばらく前に行ってきました

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 駆け足で水戸弘道館 | トップ | 足利紀行総集編・良縁を願っ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

足利紀行」カテゴリの最新記事