恋の季節まっただ中のひめちゃんは、七海ママと夕方のお散歩です。
ママもひめちゃんとのお散歩を楽しんでいるようです。
周囲に気を付けているのも、もうひめちゃんです。
ひめちゃん、心も体も大きくなりました。
ママにあわせて「ちいさんぽ」のあと、ひめちゃんは一人で出直し散歩です
二渡のカヤの後、鷹林寺に寄りました。
そうだ、帰り道崇禅寺(そうぜんじ)に寄って行こう。
しばらく行ってません。
月替わりの御朱印も楽しみだし。
桐生市北部の梅田町から、西部の川内町に向かいます。
門柱脇の近い所に駐車です。
階段を登ります。
山門に、「新上州観音霊場 第三番 萬松山崇禅寺」とあります
近年開創された新上州観音霊場の三番札所だったのです。
一番札所は、大間々の光栄寺、二番札所は黒保根の医光寺、そして三番札所がここだったのです。
新上州観音霊場のテキストにもちゃんと紹介されています。
そのうちに観音様の御朱印も頂きましょう。
山門をくぐると、寺の由緒とイトヒバの紹介があります。
右の部分だけ拡大です。
「園田荘司、園田太郎成家は大番役として出仕し京都に滞在したとき、法然上人の弟子となった。故郷に帰るときに、法然上人から与えられた阿弥陀如来がご本尊の阿弥陀如来である。」と言われているようです。
この阿弥陀如来は、1年に1度11月のある日ご開帳になります
一昨年、お目にかかりました
もう少し階段があります。
やっと本堂です。
ひとまず合掌して、右の御朱印受付へ向かいます。
これがイトヒバの大木かな?
鐘楼堂もいい雰囲気です。
今月(6月)限定の御朱印をお願いします。
20分待ちということなので、境内を散策です。
本堂西の高台を登ります。
本堂の裏の耐火建築の建物に、ご本尊の阿弥陀如来がおいでです。
普段は、堅く閉ざされた空間ですけど、1年に1度、11月紅葉が美しい夜にご開帳があります。
一昨年に、ご本尊様にお会いしました
またお会いしたいものです
さて、左上の墓地の方を歩きます。
あれ、どなたかな?
木の下にいるのは、どなたでしょう?
開基智明上人の供養塔があります。
その付近に、かわいい石がいっぱいです
力石ではありません。
ほとんど庚申の文字が刻まれています。
はんぱな数ではありません
こんな情景初めてみました。
そろそろ20分経ったかな?
いただいた6月限定の御朱印です。
この次は、観音霊場の御朱印を頂きましょう
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