三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

ふれ愛コンサート ~最後は西陵高校の校歌で締めくくり~

2010年10月23日 | 地域活動
 23日午前中は、小学校で開催している「ゆりのきわくわくスクール」の1次募集の参加申込み抽選作業を行い、午後から近所の兵庫県立三田西陵高等学校で開催された「第14回 ふれ愛コンサート」に参加しました。

 このコンサートには、私が所属している地域の合唱団(ビーミーコール)も参加させていただいており、私も出演団体の一員として、またコンサートの観客の一人として参加しました。
 このコンサートは実に14回目、PTAと学校の共催で開催されています。
 出演団体は、三田西陵高等学校の吹奏楽部や合唱部、そして地域で活躍している合唱団や演奏家グループでした。

 特に今回は、小学3年生~6年生までで構成した「三田ジュニアバンド」が初参加し日頃の練習の成果を披露していました。
 また、全国区にまでその実力が知られるようになった三田市立けやき台中学校の吹奏楽部もAKB48の「会いたかった」を演奏するなど観客を喜ばせてくれました。
 
 さらに今回のゲストである「デュオ・エリアント」のフルーティスト南部やすか氏とピアニストの山本アキ氏の演奏が観客を魅了しました。私は、お二人の活躍を今日まで知りませんでしたが、世界で活躍している演奏家です。(知らないことは恐ろしい・・・)
 爽快なピアノの音色と深みのあるフルートが実にマッチングした合奏でした。また、機会があれば、お二人の演奏を聞きに行きたいと思います。

 最後に三田西陵高等学校の吹奏楽部の演奏で「校歌」を全員で歌いフィナーレを迎えました。
 高校の卒業生でもない私や、地域の人たちが校歌を大声で歌い、しかも曲を覚えて帰宅するなんて何と素敵な学校でしょうか。
 企画していただいたPTA役員の皆様、そして学校関係者の皆様本当にお疲れさまでした!
 
 写真は、先日の北摂フェスティバル(10月16日)からの帰りに撮影したものです。新聞報道もされていましたが、「三田米」と言う文字が古代米を使って浮かび上がっています。
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奄美大島豪雨被害 ~ご心配の電話に感謝~

2010年10月23日 | 趣味その他
 秋雨前線と大型台風の影響により奄美大島の各所で豪雨による災害が発生しました。
 私が生まれた故郷は、奄美大島の大和村名音という集落です。
 幸いにも今回の豪雨による災害は起らなかったようですが、集落へ通じる道路は落石で寸断されているとの報道もありますので、生活物資が届いているのか心配です。
 死者が出た住用町などは、ようやく自衛隊が到着し、これからが本格的な復旧作業になるようです。
 兵庫県佐用町の水害に遭われた町民の方々も将来に希望のないお気持ちだったと思いますが、昨日の報道を見ていても「涙も出ない状況」と言うように未だ災害に遭った実感が湧かない、信じられないと言った様子でした。
 
 奄美大島と言えば、夏から秋にかけて台風による被害を良く耳にしますが、今回の豪雨は、台風が通過する時の雨量を大幅に超えています。
 奄美に住む伯父も「こんな雨見たことがない」と言葉にならないようでした。

 そんな報道の中で、私が奄美大島で生まれたことを知る友人や知人から「親戚の方々大丈夫でしょうか?」と安否を案じるメールが何通か届きました。
 遠い親戚の方々まで慮るお気持ちに本当に感謝いたします。

 私の生まれた村もそうですが、奄美大島南部の住居地は、直ぐそばまで山が迫っています。ほんの小さな面積の平地に人がへばりつくように生活しているところが多いと感じます。
 今回の住用町も肩を寄せ合って生活しているところへ一気に大量の雨水が襲ってきたという感じかもしれません。
 一日でも早く生活が元に戻ることを念じています。頑張ってください!

 *写真は先日、の北摂フェスティバル開催時のブースの様子です。広大な芝生広場が気に入りました。(場所:有馬富士共生センター)

 
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