三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

わらじ通信340枚超え

2012年08月30日 | 活動報告
 先週金曜日から鉄道駅での私の市政報告(わらじ通信)を早朝5時30分~8時ごろまで手渡しさせていただいています。
 昨日は、広野駅、本日は新三田駅でした。
 私は、毎回駅で配布した通信の配布数を記録しています。
 この記録は、通信とは言え紙でできていますので、一度に500枚を運ぶとなるとそれなりに重たくなります。よって持ち運ぶ枚数を記録することにしたものです。

 前回のわらじ通信第10号の配布は、7月下旬の週にお配りしました。特に新三田駅では、これまでほとんど私一人しか立礼していなかった木曜日でしたが、立候補予定者の方が前や横で立礼されており、かつ、某議員に至っては、スピーカーでの演説をする中での配布となったこともあり、周囲の環境の変化に驚かれたのか?これまで300枚近くお渡しできていた通信が、この時は何故か250枚に届きませんでした。
 
 微妙な駅利用者の心理状態、私の通信の内容に飽きが来たのか?それとも、1週間前に配布した臨時号と勘違いされたのか?と気を揉んで本日、新三田駅での配布日を迎えました。
 
 前回と違って、今回はわらじ通信を良く取ってくださいました。過去、320枚が最高でしたが、本日は340枚を超えました。

 あと一月で市議会議員選挙の投票日を迎えます。今朝も新三田駅前には、私が通信を配布していると女性議員、男性議員2名、立候補を予定していると思われる方2名が、それぞれの朝のご挨拶、主張を述べられていました。
市民の皆様は、現議員や候補予定者が何を訴えているのか。また、どのような政策でもって三田のまちを良くしようとしているのか、ぼちぼち通勤中とは言え気になっていると思われますし、関心も高まってきていると思います。
 
 通信では、投票率が上がることで議員になる方に対してプレッシャーを与えることになる。また、市役所の仕事は市民の皆様に直接、間接的に関わりをもっており、市役所での意思を決める議会の議員を投票という形で選んでほしいと掲載させていただきました。
 しかし、過去のデータでは、投票率は下がるばかりです。投票所に行ってくださらない方に対して投票所に足を向かわせるように政策面で訴える必要や責任があると思います。
 投票率を少しでも上げることができるように訴えたいと思います。
  
 さて、話しは少し飛びますが、私は、これからの議会は、議会基本条例ができたことで、もっともっと発信力のある、市民に期待してもらえる議会に変れるチャンスが到来していると思っていますが、最近になって「議会基本条例」自体に批判を展開している方をお見受けします。
 ・当たり前のことを条例にしたまで・・・。 ・条例策定に費やした時間やお金が無駄・・。 ・努力義務ばかりで内容はない。との論調です。

 しかし、議会基本条例を活用するのは、これから選ばれる議員の方々。出来が悪いと言う部分は、今後見直しすればよろしいし、運用しながらダメな条項は修正することはいくらでもできるのです。
 私たちの会派議員も、もう少し入れ込みたい条項はありましたが、合意を得なければ条例は出来上がりません。

 批判もありましょうが、条例に書かれてある「市民との意見交換など」を活かし、議会が決めたことをきっちり説明をしてもらう場が生まれることが私には今の関心事です。
 
コメント
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