三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

自制ということ

2016年02月09日 | 生活・教育
 書店でジェームス・アレン氏のベストセラーを購入し読んでいた。
 そこに元野球選手でもありタレントの清原逮捕の報道が流れた。
 本のタイトルは「起こること」すべて意味がある。である。
 気にいった内容を少し紹介すると
 人生で苦しみを味わうのは「自制」を身につけていないからです。とあり、自制とは、自分をコントロールすることである。と書かれてあります。
 誰が読んでも当たり前の「自制」について、人はなかなか身につけることができないのだと、清原氏の報道を見ていて思います。
 彼の身に何が起こり薬物に手をだしたのかについて私には分かる術もありませんが、言えることは「自制」する心、自分をコントロールする心が萎えていたのだと思います。
 有名人になればなるほど、自制する気持ちが必要であり、この気持ちがなくなると「地獄」へ落ちる。とも書かれています。
 有名人でなくても私のような凡人でさえ毎日の行動には、自制は欠かせないと思います。
 自制というと何だか窮屈なことをしているように思うのですが、自由を得るためには、自制が欠かせないような気がします。自由を妨害することが自制ではないはずです。
 自制する心は、人の行動に表れます。また、そのことが、他人の信頼につながることも事実ではないでしょうか。
 ささやかな、自分の決めごとを毎日励行することも一つの自制に他なりません。
 明日もまた少しの自制心で少しでも強い心を培いたいと思う今日この頃です。
コメント
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