27日(火)稲美町で取り組まれている「生ごみ減量化~ダンボール・コンポストの取り組み~」を会派(新政みらい)の皆さんと視察しました。
町の助成を受け事業として取り組まれているのは、稲美町稲美野荘園自治会です。
平成20年8月に取り組みが始まったばかりですが、三田市もやりようによってはごみの減量化につなげられるのではないかと感じて帰路につきました。
稲美野荘園自治会での取り組み概要は次のとおりです。
①助成金で畑を借り受け。また畑やダンボール・コンポストで使用するピートモスやもみ殻、温度計等道具類を購入
②畑の管理組織を自治会員で結成 ⇒ 畑で野菜作り開始
③ダンボール・コンポスト会員を募集、講習会開催
④堆肥は、3ヶ月に1度回収 ⇒ その際、野菜券を配布
⑤朝市で畑で採れた野菜を販売 ⇒ 野菜券の活用
(メリット)
○コンポストは、各家庭の管理下に置かれるので異物の混入が少ない。
○生ごみは、安易に燃やすことなく肥料化できることを実体験できる。
○行政のゴミ回収及び焼却コストが低減できる。
○臭いの発生がなく、ダンボールを使用するので経費が安価。
○野菜作りとの連携により、コンポストの取り組みが、地域の循環型社会を形成できる。
(デメリット)
○近場に畑を借りる必要がある。(初期投資が必要)
○地域で取り組もうとする姿勢、熱意が必要
○コンポストには、どうしても虫とのお付き合いが欠かせない?堆肥化づくりを途中で止めてしまう方は、ほとんどがこの段階で頓挫。
稲美町の職員の皆様、自治会の役員の皆様、現地での説明やダンボール・コンポストに対する丁寧なご助言本当にありがとうございました。(写真は、自治会長宅のダンボール・コンポスト:毎日かき混ぜる必要がありますが、愛情が湧くようです)
町の助成を受け事業として取り組まれているのは、稲美町稲美野荘園自治会です。
平成20年8月に取り組みが始まったばかりですが、三田市もやりようによってはごみの減量化につなげられるのではないかと感じて帰路につきました。
稲美野荘園自治会での取り組み概要は次のとおりです。
①助成金で畑を借り受け。また畑やダンボール・コンポストで使用するピートモスやもみ殻、温度計等道具類を購入
②畑の管理組織を自治会員で結成 ⇒ 畑で野菜作り開始
③ダンボール・コンポスト会員を募集、講習会開催
④堆肥は、3ヶ月に1度回収 ⇒ その際、野菜券を配布
⑤朝市で畑で採れた野菜を販売 ⇒ 野菜券の活用
(メリット)
○コンポストは、各家庭の管理下に置かれるので異物の混入が少ない。
○生ごみは、安易に燃やすことなく肥料化できることを実体験できる。
○行政のゴミ回収及び焼却コストが低減できる。
○臭いの発生がなく、ダンボールを使用するので経費が安価。
○野菜作りとの連携により、コンポストの取り組みが、地域の循環型社会を形成できる。
(デメリット)
○近場に畑を借りる必要がある。(初期投資が必要)
○地域で取り組もうとする姿勢、熱意が必要
○コンポストには、どうしても虫とのお付き合いが欠かせない?堆肥化づくりを途中で止めてしまう方は、ほとんどがこの段階で頓挫。
稲美町の職員の皆様、自治会の役員の皆様、現地での説明やダンボール・コンポストに対する丁寧なご助言本当にありがとうございました。(写真は、自治会長宅のダンボール・コンポスト:毎日かき混ぜる必要がありますが、愛情が湧くようです)