26日の午前中に篠山市内の「ユニトピア篠山」で開催されたライオンズクラブ335A地区主催の総合研修会に午前の部のみでしたが参加しました。
午前の研修内容は、兵庫県警に来ていただいての本格的な「交通安全」に関する内容でした。
交通事故の件数や死傷者数に関しては、昭和22年からデータが残っており、当時の交通事故による死亡者数は、267人。昭和44年第一次交通戦争のピークで死亡者数は、740人で昭和の終わるころが第二次交通戦争と呼ばれているとのことでした。
平成に入り平成8年が497人で平成のピークとなり翌9年には、昭和44年の半数となる370人に死亡者を抑えることができたとの説明です。
平成21年に死亡者数の最小である176人となっていますが、昨年の25年には、微増の187人が亡くなっています。
兵庫県では、平成25年度中の死亡者数のうち55%の103人の方が65歳以上の高齢者であり、歩行中や自転車による死亡事故の割合が高くなっています。
県警察では、高齢者に対する歩行教育システム(研修)の強化を行い、交通安全対策に努めるとのことでしたが、ライオンズクラブの地区交通安全対策委員会も警察と協力していろんなボランタリーな活動を展開する予定と発表していました。
高齢者の方については、加齢による判断能力の低下そして体力面でも落ちて来ています。自動車の運転に伴う事故も増加してきています。自動車運転の場合は、免許更新所で高齢者の方の講習会や技術指導などが仕組まれていますが、歩行や自転車などの講習会を受ける機会はそんなに多くありません。
行政としても高齢者の死亡事故を少なくするような対策が必要になってくると実感いたしました。
午前の研修内容は、兵庫県警に来ていただいての本格的な「交通安全」に関する内容でした。
交通事故の件数や死傷者数に関しては、昭和22年からデータが残っており、当時の交通事故による死亡者数は、267人。昭和44年第一次交通戦争のピークで死亡者数は、740人で昭和の終わるころが第二次交通戦争と呼ばれているとのことでした。
平成に入り平成8年が497人で平成のピークとなり翌9年には、昭和44年の半数となる370人に死亡者を抑えることができたとの説明です。
平成21年に死亡者数の最小である176人となっていますが、昨年の25年には、微増の187人が亡くなっています。
兵庫県では、平成25年度中の死亡者数のうち55%の103人の方が65歳以上の高齢者であり、歩行中や自転車による死亡事故の割合が高くなっています。
県警察では、高齢者に対する歩行教育システム(研修)の強化を行い、交通安全対策に努めるとのことでしたが、ライオンズクラブの地区交通安全対策委員会も警察と協力していろんなボランタリーな活動を展開する予定と発表していました。
高齢者の方については、加齢による判断能力の低下そして体力面でも落ちて来ています。自動車の運転に伴う事故も増加してきています。自動車運転の場合は、免許更新所で高齢者の方の講習会や技術指導などが仕組まれていますが、歩行や自転車などの講習会を受ける機会はそんなに多くありません。
行政としても高齢者の死亡事故を少なくするような対策が必要になってくると実感いたしました。
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