昨日7日に2度目となる丹波市市島町の災害ボランティアへ行ってまいりました。
実は、6日に申し込みしていましたが、台風18号の接近で6日の作業が中止となってしまい、スケジュールを調整させていただき現地入りさせていただきました。
市島支所の隣に建っている市島農村環境改善センターが丹波復興支援センターになっています。私の場合は、ホームページから個人申し込み票をダウンロードし、前日にメールで申し込みました。(当日受付でもOK)
さて、昨日の朝7時15分に我が家を出発、リュックには愛妻弁当とお茶1リットル、作業用手袋と着替え、マスクなど一式。さらに長靴。 丹波復興支援ボランティアセンターには、高速の春日インターを乗り継いで8時過ぎに到着しました。
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受付前には、これまでの復旧・復興に携わったボランティアの人数表が掲示されていました。
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10月4日までに14,702人の方がボランティアに参加していますが、9月25日には、1日で10人まで激減しています。
この激減は、県外の方のボランティア募集を中止してしまったことが「ボランティアは足りている」との誤解を招いたようです。支援センターではボランティアの激減に危惧し、県外ボランティアの募集中止を撤回し、何とか平日でも活動ができるようになっています。
それでも私が初回に入った8月24日など土曜日・日曜日は1000人を超えていますが、10月4日の土曜日は、131人と約10分の1に減っています。
受け付けは、8時30分~と書かれてありましたが、既に待機していた職員の方に訪ねると「前山地区の復興支援ボランティアセンター」へ既に配置が決まっているとのこと。地図をいただき前山地区復興支援ボランティアセンターへ車で移動しました。
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前山地区復興ボランティア支援センターで再度名前を告げて受付を済ませていると約10名の方が車や単車を乗り継いで集まってきました。
参加者の皆さんは、複数回ボランティアの経験者ばかり、オリエンテーションを省いて、復興センターから川沿いに約1キロ離れた農家の家屋へ到着。
ここでは、瓦礫の中間集積場への運搬と床下の泥の掻き取り作業、柱などの拭き掃除が中心の作業となりました。
私は、午前中瓦礫を軽トラックに載せる作業と運搬、現地仮置き場での瓦礫降ろし、そして、仮置き場を出たところでタイヤの洗浄作業。これを4往復こなしました。
道すがら、周りの山々のあちらこちらに土砂崩れの爪跡が残っていました。家屋があったであろう場所が片付けられており、民家が歯抜け状態になっています。また、この前山区に数回来ていると言う小浜市から来ていたOさんによると小学校のプールが土砂で破壊されたとの話も伺うことができました。
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また、午後からは、床下の掻き取った泥の運搬リレー作業に携わりました。家屋の床下には、神戸から来たと言う女性のMさんが大活躍!小柄を活かして狭い床下で重たい泥を掻き出していました。
民家での作業は、午後3時過ぎに終了しましたが、改めて一人、ひとりの力が結集することでの威力や素晴らしさを感じます。
民家の縁側に広島から贈られてきた泥掻きあげグッズが置かれていました。
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神戸新聞記者の取材も受けていたようですが、そこには、「仲間はいる!ぼちぼちやろうや!」と同じ災害を被った広島の皆さんからのメッセージが書き留められています。これは、被災者の方へのメッセージなのですが、ボランティアに来られる方にも、何だか元気の出る言葉ではないかと思います。
ボランティアは、現地の方々が「もう結構」と言うまでは必要となります。半日のボランティアでも参加されている方が多くいます。
お近くの方、そして遠方の方もお時間許しましたらお力添えください。
丹波市復興支援ボランティアセンター連絡先(0795-85-2750)
実は、6日に申し込みしていましたが、台風18号の接近で6日の作業が中止となってしまい、スケジュールを調整させていただき現地入りさせていただきました。
市島支所の隣に建っている市島農村環境改善センターが丹波復興支援センターになっています。私の場合は、ホームページから個人申し込み票をダウンロードし、前日にメールで申し込みました。(当日受付でもOK)
さて、昨日の朝7時15分に我が家を出発、リュックには愛妻弁当とお茶1リットル、作業用手袋と着替え、マスクなど一式。さらに長靴。 丹波復興支援ボランティアセンターには、高速の春日インターを乗り継いで8時過ぎに到着しました。
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受付前には、これまでの復旧・復興に携わったボランティアの人数表が掲示されていました。
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10月4日までに14,702人の方がボランティアに参加していますが、9月25日には、1日で10人まで激減しています。
この激減は、県外の方のボランティア募集を中止してしまったことが「ボランティアは足りている」との誤解を招いたようです。支援センターではボランティアの激減に危惧し、県外ボランティアの募集中止を撤回し、何とか平日でも活動ができるようになっています。
それでも私が初回に入った8月24日など土曜日・日曜日は1000人を超えていますが、10月4日の土曜日は、131人と約10分の1に減っています。
受け付けは、8時30分~と書かれてありましたが、既に待機していた職員の方に訪ねると「前山地区の復興支援ボランティアセンター」へ既に配置が決まっているとのこと。地図をいただき前山地区復興支援ボランティアセンターへ車で移動しました。
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前山地区復興ボランティア支援センターで再度名前を告げて受付を済ませていると約10名の方が車や単車を乗り継いで集まってきました。
参加者の皆さんは、複数回ボランティアの経験者ばかり、オリエンテーションを省いて、復興センターから川沿いに約1キロ離れた農家の家屋へ到着。
ここでは、瓦礫の中間集積場への運搬と床下の泥の掻き取り作業、柱などの拭き掃除が中心の作業となりました。
私は、午前中瓦礫を軽トラックに載せる作業と運搬、現地仮置き場での瓦礫降ろし、そして、仮置き場を出たところでタイヤの洗浄作業。これを4往復こなしました。
道すがら、周りの山々のあちらこちらに土砂崩れの爪跡が残っていました。家屋があったであろう場所が片付けられており、民家が歯抜け状態になっています。また、この前山区に数回来ていると言う小浜市から来ていたOさんによると小学校のプールが土砂で破壊されたとの話も伺うことができました。
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また、午後からは、床下の掻き取った泥の運搬リレー作業に携わりました。家屋の床下には、神戸から来たと言う女性のMさんが大活躍!小柄を活かして狭い床下で重たい泥を掻き出していました。
民家での作業は、午後3時過ぎに終了しましたが、改めて一人、ひとりの力が結集することでの威力や素晴らしさを感じます。
民家の縁側に広島から贈られてきた泥掻きあげグッズが置かれていました。
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神戸新聞記者の取材も受けていたようですが、そこには、「仲間はいる!ぼちぼちやろうや!」と同じ災害を被った広島の皆さんからのメッセージが書き留められています。これは、被災者の方へのメッセージなのですが、ボランティアに来られる方にも、何だか元気の出る言葉ではないかと思います。
ボランティアは、現地の方々が「もう結構」と言うまでは必要となります。半日のボランティアでも参加されている方が多くいます。
お近くの方、そして遠方の方もお時間許しましたらお力添えください。
丹波市復興支援ボランティアセンター連絡先(0795-85-2750)
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