三田市議会議員 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

あっという間の1週間 ~代表者質問などあれこれ~

2009年06月23日 | 環境・都市計画
 気が付けば、前回のブログ更新から1週間以上が過ぎていました。17日(水)には、初経験の会派代表者質問に立たせて頂きました。前回のブログで記載したとおり、議場にA1サイズのパネルを持ち込み(勿論議運で許可をいただきました)傍聴に来ていただいた方にはA4サイズの同じ資料を配付しました。
 パネルを掲げた場面は、クリーンセンターでのアルミ缶やPETボトルなどの資源化物の契約期間等の見直しについて当局の考え方をお尋ねする質問の時でした。
 上手く、市民の方に伝わったのかどうかが不安ですが、少しでも市民の皆様に理解していただけるように今後も努力してまいります。
 さて、20日(土)には、新型インフルエンザで順延となっていた、ゆりのき台小学校のスポーツカーニバル(運動会)が開催され、2ヶ月ほど前に新入生として入学した1年生も一所懸命、練習の成果を披露してくれました。
 また、5年生や6年生の高学年児童も、1年生に負けじとお兄さん、お姉さんぶりを発揮していました。
 その日の午前10時30分からは、関西学院大学の市民セミナーに田中議員と「マクロでみた社会保障給付の現状」と題した講座に出席しましたが、私の持つ知識が乏しいせいで講師の方のお話しの一部しか理解できません。
 もう少し、いやかなり、社会保障の給付について勉学しなければならない!と反省しきりです。
 22日~23日は、企画総務と生活文教常任委員会が開催され傍聴させていただきました。
 企画総務常任委員会では、国の1次補正の緊急経済対策に絡む市の補正内容について審議され、小中学校で購入する地デジ対応50型TV等の購入に関する教育目的などの質問でかなり時間を費やしました。
 生活文教常任委員会では、主に三田市民病院の経営が7月1日から公営企業法適用による条例改正に基づく審議が行われました。今後は、企業的な経営感覚での市民病院の軽快なフットワークが試されます。
 さて、生活文教常任委員会開催前の午前中には、三田市肢体不自由児者父母の会の総会に出席しました。総会では、講演もあり、「重い障害を持つ人も楽しい旅を!」と題してNPO法人ウイズアス代表の鞍本長利氏のハワイに障害を持つ娘さんと出かけた時の経験談から現在、神戸で実施している障害を持つ方へのサービス充実へと発案されたお話しには、思わず聞き入ってしまいました。
 鞍本代表曰く「同伴者が障害を持つ方と旅をして、その介護に疲れないような、楽しい旅、その提供ができている市が、弱者にやさしいすばらしい市ではないでしょうか」のお言葉には、目から鱗でした。
 この言葉、胸にしまっておきたいと思います。
(写真は、6月19日、近くの神戸・三田新阪急の窓に写った夕日を撮りました)

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