糖質制限ダイエットをしていると、どうしても食えなくなるものがある。
その代表の一つがじゃがいもだ。
芋類は穀類と並んで糖質の塊だからだ。
だが、カレーに入ったほろりとした芋の歯触りと味わい、カリッとしたビフテキに付け合わせのフリットなどは、非常に無念ではあるが食えない。
肉じゃがなどは以ての外である。
糖質制限をしていると特定のものが食えなくなるから、当然、食事の内容が貧しくなる。
そこで、数々の専門家が、糖質の代用として、豆腐やら大根やらで、いろいろ考えた献立のレシピを考案して提供している。
しかし、所詮、まがい物である。
そろそろラーメン・ライスが食いたくなってきた。
いや我慢我慢。
じゃがいもと似たる我らの暮らしかな 素閑
