昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

2017-09-12 07:44:41 | 俳句

日曜日の教会の帰りにかーたんと、いつもの若林の『フォルツァ・ドンナ( Forza Donna)』に晩御飯を食べに行った。
役員会を終え、会計作業が終了したのが5時半ごろ。それから後片付けや戸締りをして、教会を出た。
それから太子堂から自転車を押して『フォルツァ・ドンナ( Forza Donna)』に向かった。
重い戸を押し店内に入ると、いつものマスターHiroさんの元気の良い声に迎えられる。
定席のテーブルに着き、まずは冷たいビール。
とにかく体調が悪かったうえ、今日一日のお役目で疲労困憊していたので、ビールの最初の一杯は何物にも代えがたい甘露。
役員会があった日は、こうしてクールダウンしないと、とても身体が持たない。
まずは、お通しの代わりに「すぐできるシリーズ」で、イカゲソ、秋刀魚、ミミガーの三皿。みんな350円。
次に海老と鮪とアボガドのタルタル、ドンナ風春巻き、白身魚のパンプキンソース煮をとって貪り食う。なにしろお腹がすいている。それを別としても、この店の料理は最高だ。
かーたんと教会のことやエルさんのことなどを語る。
エルさんも、もうお年頃だねぇ、という話。
美味い料理と楽しい会話、それに逆に疲れているのでビールが進む進む!
次に、白身魚のピザ生地包みクリーム煮と海老の香草マヨネーズ和え。
白身魚のピザ包みは新顔のメニューだが、これは絶品。
ドルチェにフォンダンショコラを頂いて、珈琲で締め。
ビールジョッキ5杯。かーたんはウーロン茶。
これだけ飲んで食って1万円でお釣りがくる。
ここは、コストと満足度を評価の対象にすれば、オカブの体験した店で最高の店だ。
9時を回って店を出、自転車を押して太子堂の住宅街を抜け、帰宅した。


酔うほどに鱸の燈火華やげり   素閑


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