昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

秋の光

2017-09-11 12:55:39 | 俳句

昨日の日曜日は絶不調にも拘らず、教会に行って、役員会に出て、会計の処理を済ませてきた。
教会の人に原因不明の体調不良のことを話したら、それは太陽フレアーの影響だろうと言っていた。
なるほど、太陽恐るべし!
そうこうするうちに体調もやや回復し、夕飯はかーたんと若林の『フォルツァ・ドンナ』に行った。
細かい会計作業の疲れで、絶好調とは言えなかったのだが、ビールをジョッキ5杯も飲み干した。
今日は、朝、突然の風を伴う大降りのにわか雨があったと思ったら、10時過ぎからは穏やかな秋晴れの日。
気温も程よく、過ごしやすい。
まあ、こんなことで日々なんとかやっている。

軒端差す秋の光もそっとなり   素閑




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2017-09-11 07:24:59 | 俳句

オカブが社会人になって初めての任地は姫路であった。
そこのある会社の支店に営業として配属された。
慣れぬ土地での個人営業だった。
成績は上がらなかった。
3年後、東京本社に異動になった。
事情を知らぬ人たちは栄転と言ってくれたが、紛れもない左遷であった。
離任の前に、客の引継ぎに上司とあちこちを回った。
揖保川を渡るとき、たくさんの鰡が跳ねていた。

故郷に還る日来たり鰡の跳ぶ   素閑


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