今日は、昨日の肌寒さから、仲秋らしい、過ごしやすい陽気。
秋を満喫できそう。
雲の様子も秋らしい。
しかし、来週から11月並みの寒波がくるという。
どうしてしまったんだろう、と思うこと頻りのこの頃。
仲秋や空より降る陽やわらかし 素閑
今日は、昨日の肌寒さから、仲秋らしい、過ごしやすい陽気。
秋を満喫できそう。
雲の様子も秋らしい。
しかし、来週から11月並みの寒波がくるという。
どうしてしまったんだろう、と思うこと頻りのこの頃。
仲秋や空より降る陽やわらかし 素閑
オカブの大学時代の畏友、陶樵山人は群馬の榛名山麓に風雅な工房を構える陶芸家だが、山深い里に住んでいるため、なかなか野趣あふれる生活を営んでいる。
かつては、広大な敷地(まぁ山林だが)に広がる竹林に生える筍の季節になると、オカブを呼んでくれて、筍を振舞ってくれた。
しかし、その竹林も手を入れる手間暇の問題から、もう今はないという。
寂しい限りだ。
陶樵山人は農業も営んでいるので、農閑期になる三月の頭頃は比較的暇という。
今度、酒でも提げて遊びに行ってこようと思う。
あと一本もう一本とぞ竹伐るや 素閑