本ブログは、ホームページ時代も入れると、2006年から12年以上、解説コメントにもある通り、雑多な日常の出来事や、思い付きなどを書き連ねてきた。
それに俳句を交えさせたのが2007年から・・・2008年の1月から全エントリーに俳句を添えてきた。
しかし、その当時は俳句はあくまで「日記」の「添加物」で、更新の頻度も、週に一回がせいぜいだった。
ところが、昨年の夏から、俳句ブログのランキングに参加するようになり、更新もほぼ毎日行うようになった。
しかし、ここに来て、歳のせいもあってか、それも少々しんどくなってきた。
これからは、身の丈に合った、「スローな」内容と更新を行っていきたいと思う。
というわけで、またもやぐーたらな週末を迎えることになる。
草の芽や痩せたる庭に抱擁す 素閑
やまひえて床より眺む草の芽や 素閑
草の芽やぎんざむすめのはやりかな 素閑
草の芽や赤子のあんよ踏みにけり 素閑
チョコレート子らに頒けつつ草の芽や 素閑
草の芽やいずるに遅くおひぼれぬ 素閑
地を覆わん草の芽やぶる富士の雪 素閑
芽の生えぬいずれの千種になりぬるや 素閑
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