カーポートの屋根の内側で止まっていたオオスズメバチをハチジェットで、やっつけました。
こんなのに刺されたら、死んでしまいます。
裏山の何処かにとんでもない巣があるのかもしれません。
裏山に水が湧いているところがあります。ほんのすこしだけですが、湿地になっています。
そこはミズの群生地になっています。
ミズの正式名はウワバミソウです。ウワバミソウの名は、ウワバミ(大蛇)の住みそうな所に生えるという意味です。
ミズは方言で、茎が柔らかく水分が多いところから名付けられたそうです。
水辺に密生しているので、長靴は履いていきます。
4月下旬頃から茎が倒れるまでの夏が旬です。
群生の中から茎が太く、葉がきれいなものを選んで採ります。
根元を足でかるく押さえながら抜くか、ナイフで切り採ります。
「みず」の料理は下処理が面倒です。基本的に茎を食べます。
葉を除いてから湯がき、太いものは皮を剥きます。
おひたしや和えもの、煮もの、汁の実に。
クセのない、ソフトな味わいです。
採取したものを水につけておけば、鮮度を保つことができます。
根や太い茎は包丁の背で叩き、みずとろろに。
ワサビ醤油も良し、酢を加えてもまた良しです。