これは したり ~笹木 砂希~

ユニークであることが、ワタシのステイタス

沖縄グルメ

2014年05月25日 20時52分51秒 | エッセイ
 先日、6回目の沖縄旅行に出かけた。
 この日の東京は雨で、飛行機の写真が台無し……。



 くっそ~。
 だが、那覇空港に着くと、梅雨入りしているにもかかわらず、太陽が顔を出している。がぜん、明るい気分になれた。
 まずは昼食。沖縄そばに豆腐チャンプルーの定食をいただいた。



 沖縄そばには蕎麦粉が入っていないそうだ。蕎麦アレルギーの人も安心して食べられる。薄味なので、七味や島とうがらしを加えて、さらに美味しくいただいた。
 昼食後は、ひめゆりの塔に向かう。



 ちょうど、修学旅行中の中学生がいて、真剣な顔で手記を読んでいた。「手記を3つ以上読んで、感想を書きなさい」という課題が出ていたようで、一生懸命自分の気持ちを書きこむ姿が見えた。若い世代には、特に見てほしいスポットなので、ひと安心する。
 お次は、平和記念資料館。



 ここでも、別の中学生に会った。悲惨な写真に悲鳴を漏らしながらも、正面から向き合って、戦争が奪ったものを理解しているらしい。楽しい毎日が送れるのも、平和だからこそとわかってほしい。
 私は、この建物が好きだ。



 そして海。



 沖縄戦で亡くなった方を慰めるのに、最適の場所だと思う。
 那覇に戻ると、首里城が待っている。



 いつ見ても、この色彩は素晴らしい。



 正殿には、写真可のフロアがある。
 唐玻豊(からはふ)と呼ばれるこの部屋は、「また来たい」と思わせる魅力満載である。



 鎖之間(さすのま)では、琉球王国のお菓子が食べられる。



 花ぼうる、くんぺん、ちいるんこう、ちんすこうの4種の菓子とともに、さんぴん茶がセットになっていた。異国情緒たっぷりで、ぜひおすすめしたいスポットだ。
 出口からすぐの場所に、レストランがあった。私は、タコライスが食べたくなった。

 あった~!

 

 これに、トマトソースをかけていただく。レタスとひき肉との相性もバッチリで、修学旅行などの食事にもひっぱりだこと聞く。子どもには、沖縄そばよりウケそうだ。
 さて、もうひとつ、沖縄と聞いて連想する食べ物はないだろうか。
 そう、サーターアンダギー。
 店によって少しずつ味が違うが、私は優美堂の「かぼちゃ入り」が気に入った。油がしつこくないし、しっとりしていてやわらかい。
 ジャンボな13個入りをゲットする。
 


 結構な重さがあるけれど、これは家族にも好評だった。
 次回は、伊江島の写真をお届けしまっす!


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コメント (11)
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