気になる本があると、つい買ってしまうのが私の悪い癖である。
『大根おろしアート』
中をめくってみると、ゴマフアザラシ、パンダ、アルパカ、クマなど、いろいろな動物が登場し、ほのぼのしている。簡単そうに見えるし楽しそうだから、やってみようと思った。
「今日はメカジキの青さ焼きにしよう。で、ゴマフアザラシを載せたらどうかしら」
小麦粉と青のりを1対1の割合で混ぜた衣を、メカジキの切り身にまぶして焼くと、青さ焼きができる。これに大根おろしを載せて、醤油をかけて食べると、とても美味しいのだ。
まずは大根おろしを作る。余分な水気を切らねばならず、10cmほど使った。おろし金と格闘し、筋肉痛になりそうだ。
「えーと、茶こし、茶こし」
大根おろしを絞るときは、茶こしがあると便利かもしれない。身は網の中にキープ、水分はみそ汁に入れて捨てないようにする。そうこうしている間に魚が焼け、成形のときがやってきた。
絞ったおろしを手にのせ、楕円形に丸めてみる。紙粘土よりは軟らかく、扱いは難しくない。尾っぽの方を細く薄く伸ばせば、それらしく見えるような見えないような……。
顔を作るところで明暗が分かれた。本には「焼き海苔を丸く切る」と書いてあったのだが、海苔を出すのが面倒で、いりゴマを使ってしまった。当然、目の大きい方が愛らしくなる。私のアザラシは、何やら人間のような顔立ちになり、思わず苦笑した。
これは夫に食べさせよう。
もう1つ作ってみたが、今度は犬に似たアザラシだ。
「目は焼き海苔」を死守しないと、こういうことになるから気をつけねばならない。
でも、味はよかった。
さて、次は何に挑戦しようかな。
ページをめくったら、「オバマ大統領」と
「安倍総理」が出てきて大ウケした。
↑
クリックしてくださるとウレシイです♪
※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
『大根おろしアート』
中をめくってみると、ゴマフアザラシ、パンダ、アルパカ、クマなど、いろいろな動物が登場し、ほのぼのしている。簡単そうに見えるし楽しそうだから、やってみようと思った。
「今日はメカジキの青さ焼きにしよう。で、ゴマフアザラシを載せたらどうかしら」
小麦粉と青のりを1対1の割合で混ぜた衣を、メカジキの切り身にまぶして焼くと、青さ焼きができる。これに大根おろしを載せて、醤油をかけて食べると、とても美味しいのだ。
まずは大根おろしを作る。余分な水気を切らねばならず、10cmほど使った。おろし金と格闘し、筋肉痛になりそうだ。
「えーと、茶こし、茶こし」
大根おろしを絞るときは、茶こしがあると便利かもしれない。身は網の中にキープ、水分はみそ汁に入れて捨てないようにする。そうこうしている間に魚が焼け、成形のときがやってきた。
絞ったおろしを手にのせ、楕円形に丸めてみる。紙粘土よりは軟らかく、扱いは難しくない。尾っぽの方を細く薄く伸ばせば、それらしく見えるような見えないような……。
顔を作るところで明暗が分かれた。本には「焼き海苔を丸く切る」と書いてあったのだが、海苔を出すのが面倒で、いりゴマを使ってしまった。当然、目の大きい方が愛らしくなる。私のアザラシは、何やら人間のような顔立ちになり、思わず苦笑した。
これは夫に食べさせよう。
もう1つ作ってみたが、今度は犬に似たアザラシだ。
「目は焼き海苔」を死守しないと、こういうことになるから気をつけねばならない。
でも、味はよかった。
さて、次は何に挑戦しようかな。
ページをめくったら、「オバマ大統領」と
「安倍総理」が出てきて大ウケした。
↑
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「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
なぬ、型なんぞ売っていたのですか?
鍋に入れるパターンが多いようです。
でも、かなりの量に見えます。
私は小さ目の作品を目指しますよ。
天ぷらに添えてもよいのではないかしら。
安倍さんを食べるのはちょっとね~(笑)
罰ゲームとか。
大根おろしをこれでもか!とすりおろして鍋に。
ほんと、楽しいんですよねぇ!
でも、フリーハンドで作ろうとすると、アザラシはクジラに変身。
ラッコにいたってはただの岩になります。
砂希さん、器用ですね。
安倍さんの顔なんて、あんまり食べたくないです。
ホント、面倒だったんです。
海苔を切るといっても、丸くなる保証はありません。
第一、老眼で小さなものを見るのがツラい(笑)
それを考えてしまったら、海苔を袋から出すのさえ面倒になっちゃいました。
人面麺はよほど空腹でないと、チャレンジできませんね。
絶対モデルの問題だと思います(笑)
クマなんかだと可愛くていいです!
四万十は青さ海苔の本場でしたか!
釈迦に説法だったようですね(笑)
みそ汁に入れていいものとは思いませんでした。
幅広い使い方ができるなら、新たな用途を考えてみようかしら。
今頃、美味しい夕食を終えた頃でしょうね。
いい表情してると思いますが…。
海苔を切るなんてメンドー過ぎる。
けど、先日テレビの100均製品で、わざわざパンダさんの顔を作るために海苔をカットする道具が紹介されてました。メンドーでもやろうとする人が多いってことなのか…?
ちょっち人面麺は食べる気が失せるなぁ。
モデルの問題か…?
私の義母の故郷は高知の四万十でして、『青さ海苔』の本場でございます~
東京でもお馴染の“磯部揚げ”や味噌汁に入れたりと色々な用途が~
今夜はメカジキ、青さ海苔、そして大根おろしでスタンバっております
そういえば、本を元にした記事が多いです。
ネタ本さえあれば、いくつかは書けますし。
ちなみに、カブト春巻きの本は300円でした(笑)
これはもうちょっと高かったかも。
鍋物に入れる大根おろしもありました。
量が多いので、すりおろすだけでストレス…。
青のりは焼きそばやたこ焼きにかけるものだと思っていました。
しかし、衣にも合うんですよ。
香ばしくて美味しいです。
薄味でもいただけるので、ぜひお試しください。
大根おろしがあるとなおgood(笑)
ありがとうございます♪
大根おろしをこんなに固く絞ったのは初めてですよ。
醤油をかけると、イケますね。
大根のうまみが詰まったような味でした。
娘も「おいしい」と喜んでくれましたよ。
安倍総理を食べるには、勇気がいります(笑)
本に掛かったお金はお料理を楽しんだ分で元が取れます。
百均とかに行くとアザラシの型が売っているかもね?
なおかつ美味しいのでしょ?
安倍総理にも挑戦してみて!
ありがとうございます♪
しかし、お手本のアザラシはもっと可愛いんです。
美的センスを磨かなくては。
こんなことを頑張っていたら、夕食の時間が遅くなってしまいました(笑)
食べても美味い。