母に、姉と鎌倉で紅葉見物をすると話したら、「私も行きたい」と言われた。ついでに父も連れて、4人で行きたいのだそうだ。
「いいわよ、別に」と答えたものの、70代後半の両親である。北鎌倉で下車して、円覚寺と明月院、建長寺を回るルートは無理だろう。「さて、どうしよう」と考え込み、両親向けのコースに手直しした。
それにしても、鎌倉は人気がありすぎる。池袋から湘南新宿ラインに乗ったら、グリーン車でもぎゅう詰めだった。通路すら人だらけで通れない。辛うじて、2階席に通じる階段にすべり込み席が空くのを待つ。終点の1つ手前の鎌倉駅まで乗っていた人の多かったこと。晴れていたから、余計に混雑したのかもしれない。
まずはランチである。和食の好きな両親に合わせて、鎌倉ごはん海月で「鎌倉野菜のおばんざいランチ」をいただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9c/315905db9ace35b1698ba70c49a33645.jpg)
もちろんビールも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c0/6860eb86d8aae6ba1a93d232fff9bb2e.jpg)
男性は物足りないと思うけれど、女性やお年寄りにはこのくらいの量がちょうどいい。どれも美味しかったし、店を切り盛りしている若夫婦にも好感が持てた。また行こう。
食後は鶴岡八幡宮に向かう。
「鎌倉には、小学5年生の遠足で来たきりだよ。うれしいねえ」
母ははしゃいでいた。75歳になったというから、64年ぶりの鎌倉か? さすがに、本宮までの階段では息を切らしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9c/c83f820fef4875228a8935cc899ead4a.jpg)
「ふうふう、上れた」
父は意外に平気そうで、息が上がった様子もない。男女の差だろうか。お参りをして階段を下りると、早速紅葉スポットがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b2/e91d51ea33f6aa1885e24d94de3f9aec.jpg)
「おお~」
「キレイ」
まだ早かったようだが、母が「12月は寒いからイヤ」とわがままを言うから、この時期になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/3a/2700c24ab1d5c4e82b1b45a3a6443d77.jpg)
でも、私が「12月2日にしよう」などと決めたら雨が降るかもしれない。結果として、暖かいうちに来られてよかったような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c4/4c05f5fef80c18eaf59fc5bd0469b0cd.jpg)
駅に戻る途中で豊島屋本店に寄り、おみやげの下見をする。母は、どうしても鳩サブレーを買いたいらしい。何個入りがあっていくらなのか、細かくチェックしていた。切りのいいところで声をかける。
「疲れたでしょ。豊島屋の茶寮でお茶を飲もう」
高齢者と出かけるときは、多めに休憩をとるといいらしい。母はくずきり、父は小倉しるこを頼み、私は裾模様という和菓子にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/38/62e5915852c056782496f4e84333c304.jpg)
素朴な味に癒される。
ひと休みしたら江ノ電に乗る。これがとんでもない混雑で、ホームはこれから乗ろうとする人たちで埋まっていた。ヤフーの乗換案内には「江ノ電は混雑のため遅延」という情報も出たくらいである。通勤ラッシュ並みの乗車率で、半分は長谷で下りた。私たちと同じところを目指しているのだ。
「ああ、すごい人だねぇ」
母がまたふうふう言っていた。これから目指すのは大仏である。いくら混んでいても、ここは外せない。狭い歩道を数珠つなぎになって歩き、10分ほどで到着する。
「俺は初めてだよ。大仏を見るのは」
79歳の父がボソッとつぶやいた。新潟で生まれ育ち、18歳で上京して以来、父は鎌倉に来たおぼえがないという。多くは語らないけれど、大きさや神々しさに見入っているようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/38/6b6da275e8a35457f71622b70ef2413e.jpg)
その日は特に、雲の形が大仏様にマッチしていたと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c5/585910a32f143d3126f7943f5e58c8ef.jpg)
来た道を戻り、長谷寺の近くで左に曲がった。この先に「たい焼き なみへい」という店がある。父はたい焼きが好物だ。家の近くには屋台もないというので、焼き立てを食べさせたかった。
結果として、これは裏目に出た。父は、しるこでお腹が膨れていたのか、食欲がなかったようだ。しかも、焼きあがるのを待っていたから、15分も時間が無駄になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/25/7f4446a916ecfa9db1fe92b6789b5e78.jpg)
時間を気にしていても、甘くて温かいものは人を笑顔にさせる。
「おいしい」
自然に4人がハモった。焼き立ては、皮がパリパリ、餡がホカホカで、実にイケるたい焼きだった。行列ができるのもわかる。
最後に、鎌倉文学館に立ち寄る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5a/959e855b5fe4763fb7f88612bdf2fac9.jpg)
ここは私が来たかった場所だ。レトロな建物が美しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/3f/926ece7fd8809793bfe16615174703aa.jpg)
紅葉もキレイと書いてあったのに、まだまだだ。鶴岡八幡宮より赤くなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/af/8dfb0e34f89c522ee762ec8c43b85c51.jpg)
せっかくだから、館内も覗いてみたのだが、これが仇になって江ノ電を1本逃した。12分後の電車は超満員。どうにかこうにか乗れたからよかったものの、高齢者に満員電車はツラい。タクシーを使うなどの配慮をすべきだったと反省する。
江ノ電鎌倉駅では鳩サブレーが売られており、私は7個入りを買った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ef/3c50e86d4d91aa8b396f3845e66391d4.jpg)
しかし、母はその程度では気がすまない。
「9個入りを11箱ください」
えっ、そんなに買うの? と驚く数であった。
「だって、○○さんに××さん、あの人にこの人にもあげたいじゃない」
「持って帰れるの?」
「大丈夫だよ。駅に車を停めてあるし」
豊島屋では、ネット販売もしているのだが、アナログな母にはわからない。父と手分けして、大きな袋を持ち帰っていた。おみやげを渡す楽しみを考えると、重さも苦にならないのだろう。
JR鎌倉駅に入ると、ホームにはまた湘南新宿ラインを待つ人があふれていた。グリーン車もしかり、行列の後ろになったため、4人でボックス型に座ることはできず残念である。加えて、北鎌倉駅では真っ赤に色づいた円覚寺の楓が目に入り、「キイイ~」と無性にムカついた。
両親は「とても楽しかった」と言ってくれたが、不完全燃焼感のせいか、私はいまひとつスッキリしない。
次に両親と出かけるときは、戦場めいた人気スポットは避けようと誓った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/18/b2b19eb2db2595e3407c99e2498c999f.png)
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※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
「いいわよ、別に」と答えたものの、70代後半の両親である。北鎌倉で下車して、円覚寺と明月院、建長寺を回るルートは無理だろう。「さて、どうしよう」と考え込み、両親向けのコースに手直しした。
それにしても、鎌倉は人気がありすぎる。池袋から湘南新宿ラインに乗ったら、グリーン車でもぎゅう詰めだった。通路すら人だらけで通れない。辛うじて、2階席に通じる階段にすべり込み席が空くのを待つ。終点の1つ手前の鎌倉駅まで乗っていた人の多かったこと。晴れていたから、余計に混雑したのかもしれない。
まずはランチである。和食の好きな両親に合わせて、鎌倉ごはん海月で「鎌倉野菜のおばんざいランチ」をいただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/9c/315905db9ace35b1698ba70c49a33645.jpg)
もちろんビールも。
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男性は物足りないと思うけれど、女性やお年寄りにはこのくらいの量がちょうどいい。どれも美味しかったし、店を切り盛りしている若夫婦にも好感が持てた。また行こう。
食後は鶴岡八幡宮に向かう。
「鎌倉には、小学5年生の遠足で来たきりだよ。うれしいねえ」
母ははしゃいでいた。75歳になったというから、64年ぶりの鎌倉か? さすがに、本宮までの階段では息を切らしていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/9c/c83f820fef4875228a8935cc899ead4a.jpg)
「ふうふう、上れた」
父は意外に平気そうで、息が上がった様子もない。男女の差だろうか。お参りをして階段を下りると、早速紅葉スポットがあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/b2/e91d51ea33f6aa1885e24d94de3f9aec.jpg)
「おお~」
「キレイ」
まだ早かったようだが、母が「12月は寒いからイヤ」とわがままを言うから、この時期になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/3a/2700c24ab1d5c4e82b1b45a3a6443d77.jpg)
でも、私が「12月2日にしよう」などと決めたら雨が降るかもしれない。結果として、暖かいうちに来られてよかったような気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c4/4c05f5fef80c18eaf59fc5bd0469b0cd.jpg)
駅に戻る途中で豊島屋本店に寄り、おみやげの下見をする。母は、どうしても鳩サブレーを買いたいらしい。何個入りがあっていくらなのか、細かくチェックしていた。切りのいいところで声をかける。
「疲れたでしょ。豊島屋の茶寮でお茶を飲もう」
高齢者と出かけるときは、多めに休憩をとるといいらしい。母はくずきり、父は小倉しるこを頼み、私は裾模様という和菓子にした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/38/62e5915852c056782496f4e84333c304.jpg)
素朴な味に癒される。
ひと休みしたら江ノ電に乗る。これがとんでもない混雑で、ホームはこれから乗ろうとする人たちで埋まっていた。ヤフーの乗換案内には「江ノ電は混雑のため遅延」という情報も出たくらいである。通勤ラッシュ並みの乗車率で、半分は長谷で下りた。私たちと同じところを目指しているのだ。
「ああ、すごい人だねぇ」
母がまたふうふう言っていた。これから目指すのは大仏である。いくら混んでいても、ここは外せない。狭い歩道を数珠つなぎになって歩き、10分ほどで到着する。
「俺は初めてだよ。大仏を見るのは」
79歳の父がボソッとつぶやいた。新潟で生まれ育ち、18歳で上京して以来、父は鎌倉に来たおぼえがないという。多くは語らないけれど、大きさや神々しさに見入っているようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/38/6b6da275e8a35457f71622b70ef2413e.jpg)
その日は特に、雲の形が大仏様にマッチしていたと思う。
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来た道を戻り、長谷寺の近くで左に曲がった。この先に「たい焼き なみへい」という店がある。父はたい焼きが好物だ。家の近くには屋台もないというので、焼き立てを食べさせたかった。
結果として、これは裏目に出た。父は、しるこでお腹が膨れていたのか、食欲がなかったようだ。しかも、焼きあがるのを待っていたから、15分も時間が無駄になった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/25/7f4446a916ecfa9db1fe92b6789b5e78.jpg)
時間を気にしていても、甘くて温かいものは人を笑顔にさせる。
「おいしい」
自然に4人がハモった。焼き立ては、皮がパリパリ、餡がホカホカで、実にイケるたい焼きだった。行列ができるのもわかる。
最後に、鎌倉文学館に立ち寄る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5a/959e855b5fe4763fb7f88612bdf2fac9.jpg)
ここは私が来たかった場所だ。レトロな建物が美しい。
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紅葉もキレイと書いてあったのに、まだまだだ。鶴岡八幡宮より赤くなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/af/8dfb0e34f89c522ee762ec8c43b85c51.jpg)
せっかくだから、館内も覗いてみたのだが、これが仇になって江ノ電を1本逃した。12分後の電車は超満員。どうにかこうにか乗れたからよかったものの、高齢者に満員電車はツラい。タクシーを使うなどの配慮をすべきだったと反省する。
江ノ電鎌倉駅では鳩サブレーが売られており、私は7個入りを買った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ef/3c50e86d4d91aa8b396f3845e66391d4.jpg)
しかし、母はその程度では気がすまない。
「9個入りを11箱ください」
えっ、そんなに買うの? と驚く数であった。
「だって、○○さんに××さん、あの人にこの人にもあげたいじゃない」
「持って帰れるの?」
「大丈夫だよ。駅に車を停めてあるし」
豊島屋では、ネット販売もしているのだが、アナログな母にはわからない。父と手分けして、大きな袋を持ち帰っていた。おみやげを渡す楽しみを考えると、重さも苦にならないのだろう。
JR鎌倉駅に入ると、ホームにはまた湘南新宿ラインを待つ人があふれていた。グリーン車もしかり、行列の後ろになったため、4人でボックス型に座ることはできず残念である。加えて、北鎌倉駅では真っ赤に色づいた円覚寺の楓が目に入り、「キイイ~」と無性にムカついた。
両親は「とても楽しかった」と言ってくれたが、不完全燃焼感のせいか、私はいまひとつスッキリしない。
次に両親と出かけるときは、戦場めいた人気スポットは避けようと誓った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/18/b2b19eb2db2595e3407c99e2498c999f.png)
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※ 他にもこんなブログやってます。よろしければご覧になってください!
「いとをかし~笹木砂希~」(エッセイ)
「うつろひ~笹木砂希~」(日記)
30年行ってないかも。(前妻とのデートで行ったのが最後かな)大仏さんの写真、雲が見事にマッチしていて凄く良いですね。高齢者に混雑電車は大変だったでしょう、優先席にも座れなかったんでしょうか?しかし、鎌倉では車移動(タクシー等)は大渋滞で余計に時間がかかり今回の全行程はクリア出来なかったかも?
しかし鳩サベレが鎌倉のお土産物とは知りませんでしたよ。(最近食べてないなぁ)
東京に来て初めの数年間、鎌倉、江ノ島界隈にどっぷり嵌りました。それこそ年数回訪れてましたね。それが秩父に魅せられて年がら年中秩父ですが、やはり鎌倉方面も素敵です
親孝行での“予定経路変更”、大変勉強になりました。今度の正月は大阪の実家に帰り両親を何処かに連れて行ってやろうと“自分目線”ばかりで考えておりましたが、両親の希望を聞いて行動せねばと思いました
純さんは混雑した電車に乗ったことないですか?
見えるのは人ばかりで、どこが座席かわかりません。
窓の外も見えません。
ドア付近にすべり込めただけラッキー。
押し合いへし合いして一歩たりとも歩けないし、バッグから本を出すのも無理。
シルバーシートにたどり着くことはできないですよ。
鎌倉の渋滞は有名ですね。
江ノ電2駅分ならとも思ったのですが、かえって時間がかかったかもと考えると、正しいチョイスだったのかも?
ちょっと気が楽になりました。
ありがとうございました。
褒めていただき自信がついたので、久しぶりに写真のSNSに投稿しました。
雲が漫画のフラッシュみたいで面白いと思います。
秩父のほうが近いので、私も行かなくては(笑)
ご両親への親孝行をされるのですね。
予想以上に行動がゆっくりなので、せかさないように気をつけました。
楽しいご旅行を!
行先も京都くらいだけど、やっぱり日曜の混雑はスゴイですね。
特に最近は、外国人観光客のせいで、市バスも何台も待たないといけないとか。
ご自分たちだけでも疲れそうなのにご両親をエスコート、
素敵です。
お二人で毎日 鳩サブレーを食べつつ、鎌倉の思い出話をされていることでしょう。
京都の混雑はけた違いです。
江ノ電の代わりにバスが混んでいるんですね。
30年前くらいに行ったときは、愛川欽也がロケ中でした。
懐かしいわぁ。
子どもの頃、ときどき鳩サブレーを食べました。
しかし、全部いただきものだったようです。
母は、誰かにあげたいと思っていたのかもしれません。
夢が叶ってうれしいんでしょうね。
いつ行っても鎌倉は混んでいるんですね。お疲れ様でした。
鎌倉の紅葉はまだかもしれません。
鎌倉文学館は、去年12月18日あたりが見ごろだったとか。
寒くなっても観光客は減らないのかな。
空いているなら、また行きたいです。
しかし、鎌倉在住の知人は不便だと嘆いておりました。
休日はどこも激しく混雑しているから、どこにも出かけられないそうです。
大変なんですね。
桜の頃、紫陽花の頃、海水浴シーズン、紅葉の頃、年末年始。
鎌倉の中心部はいつも満員御礼ですね。
でも、ご両親にはよい旅でしたでしょう。
我が家の秋田の両親は、すでに歩き弱った父が人混みはかなり難しくなっていて、横浜まで出てくるのも大変です。
できる時に、できるだけ。
鳩サブレーは空き缶まで使えるいいお土産です。
横浜駅に着くと、あとちょっと~という気になります。
でも、市内の方から見ると、まだまだなんですね。
両親は黒磯からなので、大旅行だったようです(笑)
ご近所さんに配り、自慢したかったのでしょうね。
鳩サブレーに関して、少々悲しいことがありました。
25日に買い、8日後の今日、やっと食べられると箱を開けました。
7枚入りを買ったのに、残っていたのは2枚です。
私と娘は1枚も食べていません。
夫が一人で5枚食べてしまいました。
まったく、困った食欲ですよ。
「こんなに減って」と嘆いていたら、聞こえないふりをしていました。