新・悟りを求めて~

自由が故に退屈化し得る現代社会での日々へ、
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初夢の話

2018-01-02 10:07:43 | 想い思い考える


先日、家内と「初夢っていつ見るの?」について話し合っていた。
私は、単純に「その年初めてみる夢」だから、一月一日だと言った。
すると…家内は「…元旦、二日、三日…と諸説ある」と言っていた。

私は、『ふ~ん。諸説あるなら…一日でいいや!』と納得した。
今日、ブログで記事に書くため、ネットで調べたら…
以下のように書かれていた。


その後、暦上の元日を新年の始まりと考えるようになったが、単純に、大晦日から元日の夜に見る夢が必ずしも初夢とはならず、江戸時代には「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の3つの説が現れた。「 元日から2日」は、大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習ができたことが理由とされる。
初夢 - Wikipedia




これを読んで痛感した事は以下のような事である。
問い~が、「初夢はいつ?」に対して、
答え~が、「諸説あり…元旦・二日、三日…」知識的なモノであれば、
私は正しい答えとして「持論である初夢は一日!」と選択する。

しかし、上記の解説には、「…夜は眠らない風習ができ…」を読んで、
初夢とは、
その年の夜に初めてみる夢。、
夢は眠ってみるモノ。
眠らないとみられないモノ。
ならば、その人が何日に眠ったか?によって、
初夢の日時が異なってくる。

大晦日に眠れば、元日・元旦、
元日の夜に眠れば、二日、
元日の昼間は居眠り、夜起き・徹夜なら三日…

ここで痛感したのは、
「初夢いつ」をどのように思い考えか?の重要性である。

『そんな事なんてどうでもいい事!』と思い、
諸説に従って、私の説を採用とする、答え方。

または、その答えは『どうでもいい!』と思いつつも、
しかし、「初夢」の『構造は知りたい』と思えるかである。

私は、一般的な初夢の意味=その年、初めてみる夢、までは思いついたが…
その初夢の構造像までは思いも考えもしなかった、のである。
その構造とは、
夢とは人が、その人がみるモノ。
夜に眠ってからみるモノ。

ならば、その人が、その年初めて夜眠った日にみた夢が初夢なのだろう。


因みに、元日と元旦の違いは以下である、そうだ。

>「元日」と「元旦」「正月」の違い 元日は、1年の最初の日で、1月1日のこと。 元旦は、元日の朝、元日のこと。 元旦の「旦」の字は、太陽が地平線から出るさまを表した漢字で、朝や夜明けを表すため、元旦は1月1日の朝のみを表すともいわれるが、1月1日(元日)も意味する。

「正月」については、以下のように書かれていました。

>私は「松の内」だと思います。正月の松飾りを飾っておく期間
元々は元旦から1月15日までの期間を指すが、最近は七草がゆを食べる7日くらいまでを指すことが多い。
そうです。
>正月とは,本来「1月」のことです。そういう意味で言うと,答えは
1月1日~1月31日、になりますね。
ただ,通常祝う期間と言う意味では,最初の3日間または7日(松の内ですね)が一般的ですね。




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