「嘘と本当」の話
神を信じ込んでいる人物にとっての神は、確かに存在している。
それは、現実界での神ではなくても、彼の認識の中に観念化された観念的な神であろう。
そんな彼が語る神の御言葉は、彼にとっては本当の神の言葉。
しかし、神を信じていない人々取っては、
その神は彼の妄想であり、その言葉は彼の妄言であり、決して神の言葉ではない。
過去の多くの教祖は、自分を神とは言わず、預言者・神の御言葉伝道師…と言っていたらしい…
他人の嘘も、信じれきれれば、それは本当。
他人の本当も、信じられないなら、それは嘘。
嘘と本当は、信じ切れるか・否かの相違?!
ならば、その信じ切れる・信じ切れない理由・根拠は何か?
何故に「信じ切れるか?」or「何故に信じられないか?」
その判断基準・方法・理由・根拠は?
一つ、感性・感情的に信じ切れる・切れない!
一つ、論理・理論的・理屈で理性・知性的に信じ切れる・切れない!
私にとっての死後の世界は、
理性的・論理的に考えて、その存在は信じられない、ありえない。
でも、感性・感情的に思った時、あったらいいな!そんな世界!
ならば、死後の世界ない!と確信していても、あると信じて損はない!(心安らぐ得がある)
では、神の存在は?
私は、理性的に、神の存在を信じない!
では、感性的にはどうか?
神に頼み事をしても、神は、何もしてくれない!
神が世界を創ったとしても、それは人類の為に世界を創った訳ではない…
人類の為に、神が何かしてくれる筈がない。
神を信じても信じなくても、自分の人生は変わらない!
何もしてくれない神を信じて何かいい事はあるのだろうか?
神に頼れば安心!苦しい時は神が助けてくれる…ならば、
それでも、苦しい人間が存在するのは理屈に合わない。
神は信じる者を助けるなら、何故に信じても救われない人間がいるのか?
ならば、「神は嘘」か?
違う!「神は信じる者の中に存在している」
信じて救われたのは~
自分の中の神を信じる事で、自分で自身を信じて、自力で救った…
神を信じるとは、自分自身の信じている神の存在観念的に創像して信じる事。
神を信じ切っている者の「神」は、確かに、彼・彼女の中に存在している。
その神の存在は、彼・彼女の主観的事実・本当でも…
彼・彼女の神を信じていない人々には、取っては…ただの妄想・妄言レベルの「嘘」!
現実界の現実的な本当・嘘。
観念界の観念的な本当・嘘。
本当・嘘の二重性
神を信じ込んでいる人物にとっての神は、確かに存在している。
それは、現実界での神ではなくても、彼の認識の中に観念化された観念的な神であろう。
そんな彼が語る神の御言葉は、彼にとっては本当の神の言葉。
しかし、神を信じていない人々取っては、
その神は彼の妄想であり、その言葉は彼の妄言であり、決して神の言葉ではない。
過去の多くの教祖は、自分を神とは言わず、預言者・神の御言葉伝道師…と言っていたらしい…
他人の嘘も、信じれきれれば、それは本当。
他人の本当も、信じられないなら、それは嘘。
嘘と本当は、信じ切れるか・否かの相違?!
ならば、その信じ切れる・信じ切れない理由・根拠は何か?
何故に「信じ切れるか?」or「何故に信じられないか?」
その判断基準・方法・理由・根拠は?
一つ、感性・感情的に信じ切れる・切れない!
一つ、論理・理論的・理屈で理性・知性的に信じ切れる・切れない!
私にとっての死後の世界は、
理性的・論理的に考えて、その存在は信じられない、ありえない。
でも、感性・感情的に思った時、あったらいいな!そんな世界!
ならば、死後の世界ない!と確信していても、あると信じて損はない!(心安らぐ得がある)
では、神の存在は?
私は、理性的に、神の存在を信じない!
では、感性的にはどうか?
神に頼み事をしても、神は、何もしてくれない!
神が世界を創ったとしても、それは人類の為に世界を創った訳ではない…
人類の為に、神が何かしてくれる筈がない。
神を信じても信じなくても、自分の人生は変わらない!
何もしてくれない神を信じて何かいい事はあるのだろうか?
神に頼れば安心!苦しい時は神が助けてくれる…ならば、
それでも、苦しい人間が存在するのは理屈に合わない。
神は信じる者を助けるなら、何故に信じても救われない人間がいるのか?
ならば、「神は嘘」か?
違う!「神は信じる者の中に存在している」
信じて救われたのは~
自分の中の神を信じる事で、自分で自身を信じて、自力で救った…
神を信じるとは、自分自身の信じている神の存在観念的に創像して信じる事。
神を信じ切っている者の「神」は、確かに、彼・彼女の中に存在している。
その神の存在は、彼・彼女の主観的事実・本当でも…
彼・彼女の神を信じていない人々には、取っては…ただの妄想・妄言レベルの「嘘」!
現実界の現実的な本当・嘘。
観念界の観念的な本当・嘘。
本当・嘘の二重性