新・悟りを求めて~

自由が故に退屈化し得る現代社会での日々へ、
新たな刺激を与えるべく、新たにブログ開設を…

「真理は二つ」について…の続編~

2021-03-17 10:05:49 | 認識論


~~~~引用開始~~~~

……前略……

 弁証法的に考えるとは(弁証法を学ぶとは)、全ての「モノ・コト」に関わる変化を知り、識ることですので、変わる面(変わらない面)、変わる性(変わらない性)を、必ず二面性(二重性)が分かることがとても大事なのです。

 しかし論理学としては、対象の変わる「面」・「性」を、変わらない「面」・「性」を、必ず二面性(二重性)で捉えること!が大事なのです。真理は一つではなく、真理は必ず二つ(二面性・二重性)なのです。ですから、初学者は自然の性質も、社会の性質も、精神の性質も必ず二面性・二重性だと分かることから学習を始めるべきです。

……以下省略…


今回、再度読んで視て気付いた事は、
初めに
正しい「弁証法的に考える」を
ミスして「弁証法を考える」と書いていた(今は訂正した)。


さて、今回は以下のように具体的に考えてみた。


「水を熱する」時、
水(液体)は水蒸気(気体)に変わる。
しかし「H2O」である事は変わらない。
その変わらない2「H2O」でも「電気分解」なら「2H2とO2」に変わる。


水の加熱では、

変わる面、個体から液体へ
変わらない面、同じ「H2O」。

変わる性質、液体の性質から気体の性質へ
変わらない性質、水素と酸素の化合物としての性質。

この[変わらない面]も「水の電気分解」では、
水素と酸素に変化する。





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