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……前略……
弁証法的に考えるとは(弁証法を学ぶとは)、全ての「モノ・コト」に関わる変化を知り、識ることですので、変わる面(変わらない面)、変わる性(変わらない性)を、必ず二面性(二重性)が分かることがとても大事なのです。
しかし論理学としては、対象の変わる「面」・「性」を、変わらない「面」・「性」を、必ず二面性(二重性)で捉えること!が大事なのです。真理は一つではなく、真理は必ず二つ(二面性・二重性)なのです。ですから、初学者は自然の性質も、社会の性質も、精神の性質も必ず二面性・二重性だと分かることから学習を始めるべきです。
……以下省略…
今回、再度読んで視て気付いた事は、
初めに
正しい「弁証法的に考える」を
ミスして「弁証法を考える」と書いていた(今は訂正した)。
さて、今回は以下のように具体的に考えてみた。
「水を熱する」時、
水(液体)は水蒸気(気体)に変わる。
しかし「H2O」である事は変わらない。
その変わらない2「H2O」でも「電気分解」なら「2H2とO2」に変わる。
水の加熱では、
変わる面、個体から液体へ
変わらない面、同じ「H2O」。
変わる性質、液体の性質から気体の性質へ
変わらない性質、水素と酸素の化合物としての性質。
この[変わらない面]も「水の電気分解」では、
水素と酸素に変化する。