風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

榛名神社/群馬

2021-05-03 18:24:58 | 日記
 カメラは時々見えていないものを表現します。木々の間から漏れる夕陽を、人の目で見るものとは違う光に演出しました。
 
 アジサイ。露出補正で背景を黒く落としました。後ろの森は人の目にはちゃんと見えています。ちなみに人の目も本当のことを写しているわけではないと言うのが本当のところのようです。目から入った情報は脳を通過する際に、人が都合の良いように画像処理をされてから「見えている。」と認識されるからです。で、量子力学の「人が見て初めて物象が存在する。」という理論が頭に浮かびます。

コメント
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