前出のザトウクジラとシャチの接近遭遇の画があります。この両者のにらみ合いの後、シャチは渋々遠ざかり、ザトウクジラに安息の時間が来ました。
ここではザトウクジラたちは一日中餌(小型のニシン)を獲っています。なので、危機が去った後はまた食事の時間になり、皆、海深く潜ってゆきました。ところが、さきのシャチが狙っていたと思われる子供のクジラは一緒に潜ってゆくことがまだできません。ひとり取り残された子クジラは自分の近くに母さんほどの大きさのものが浮いているのを見つけました。撮影者の乗る船です。彼は船に近づき、船の周りを泳ぎ始めました。(ザトウクジラはよく母クジラの代わりに群れの一頭がベビーシッターのように子供をお守りすることがあるようです。)
そのうちに船の上で何か動いているものがあると思ったのでしょうか、船体の直ぐ脇から顔を出してこちらを見ようとしました。それがこの画です。真ん中下に目があります。その脇を上方に伸びる筋が口です。画の上が口先になり、左側がお腹方向。右側に少し盛り上がっているところが噴気孔、鼻です。まだ子供なので鼻も小さく、フジツボもあまり付いていません。
好奇心旺盛なやんちゃです。
ここではザトウクジラたちは一日中餌(小型のニシン)を獲っています。なので、危機が去った後はまた食事の時間になり、皆、海深く潜ってゆきました。ところが、さきのシャチが狙っていたと思われる子供のクジラは一緒に潜ってゆくことがまだできません。ひとり取り残された子クジラは自分の近くに母さんほどの大きさのものが浮いているのを見つけました。撮影者の乗る船です。彼は船に近づき、船の周りを泳ぎ始めました。(ザトウクジラはよく母クジラの代わりに群れの一頭がベビーシッターのように子供をお守りすることがあるようです。)
そのうちに船の上で何か動いているものがあると思ったのでしょうか、船体の直ぐ脇から顔を出してこちらを見ようとしました。それがこの画です。真ん中下に目があります。その脇を上方に伸びる筋が口です。画の上が口先になり、左側がお腹方向。右側に少し盛り上がっているところが噴気孔、鼻です。まだ子供なので鼻も小さく、フジツボもあまり付いていません。
好奇心旺盛なやんちゃです。
今、外は雪が降っています。明日は雪かきしなくちゃならないかもしれません。腰いたくなるんですよね。あは。
自分は海なし県の群馬に住んでいます。ですので、普段の遊び場所は山とか川になります。なので余計に海に憧れる所があるのかもしれません。