明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、本年最初の画は1月1日の群馬赤城山。見事な樹氷の世界でした。年明け早々に素晴らしい景色に当たりました。2025年、どんな出会いがあるでしょうか。幸先のいい出だしになりました。
面氷結した赤城山小沼。氷結してからまだあまり雪が降っていないようです。雪が降ってしまうと氷は隠れてしまう。(12月24日時点。現在では雪が少し積もっている模様。)
氷と気泡が作る景色です。
現在では赤城大沼も氷結を始めているらしい。また、出掛けてみるつもりです。
全面凍結した赤城小沼。凍った湖面には湖水がせめぎ合ってできた氷の塊が残されていました。
群馬のアイスジュエリーといったところでしょうか。
まるで金属。鉛のような氷。
日中、陽にあたって溶け出して薄く薄くなった。氷でいられるのもあと僅かだろうか。
赤城山小沼は全面氷結しています。湖全体が鳴いているような軋む音も無かったので、かなりしっかりと氷結しているものと思われます。湖上の横断はしなかったものの、かなり沖までは問題なく歩けました(自己責任で)。残念ながら大きなアイスバブルは見つけることができませんでしたが、凍った湖の表情は面白く、楽しかったです。
この日は風もなく暖かで、午後一時ごろの気温は2度でした。
風と氷のせめぎ合いでできたと思われる亀裂と盛り上がり。
小さな気泡が氷の模様を作ります。
霜柱。地中の水分が凍ったもの。地中から出来上がっていくために土が付着。毛管現象で水分が吸い出されて成長する。空気中の水分が凍ってできる霜とは出来方が違う。この沼の霜柱はゆっくり10cmを越える。
日中、気温が上がって崩れ落ちた霜柱。
枯れ葉。真っ黒なので今年落ちたものではないかもしれません。少しづつ凍っていく湖の氷の中にはいろいろなものが閉じ込められていきます。
アブラハヤか・・・モツゴかな。目がまだ黒いので新鮮ですね。
ヒキガエルの冷凍保存。