白神山地を青森側、秋田側と紅葉を愛でに出かけました。まずは青森側。
冷温帯性のブナ林が広範囲に渡って形成されています。標高は200m〜1,200mと高低差があるので、いつも「どこかで紅葉のいい所に当たるだろう」といい加減に思いつつつ出かけ、どこかで当たっています。今年の猛暑と夏の長さがあってか、やはり紅葉は後ろにずれ込んでいました。枯れ葉が多い印象で、紅葉の色もくすんでいるように思われました。なので黄色のブナ林というよりも茶色に近い森の色です。
今年の気候が「異常」で、これが「普通」にならなければいいのですが、残念ながら期待は薄いです。
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