ハシブトガラスのようです。
早朝、それぞれの餌場に飛び立った何千というカラスが夕暮れ時にねぐらにしている公園に戻ってきます。当然、人間との軋轢があるようで警戒心も強く、樹の高いところに留まって下まで降りてきません。ので、撮影には難しいものがあります。しかしギャオギャオとにぎやか。
以前に書きましたようにカラスの体色は「黒」、という概念は違っているようです。この画も濃紺に近い色に見えます。鳥の「構造色」(シャボン玉の色のように特定な波長の光を反射するもの)によるもので、光の当たり具合で茶色にも紫にも灰色にも見えます。
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