風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

アフリカゾウ ビッグママ/ケニア

2019-07-21 19:38:31 | ケニア

ひときわ大きく、身体は深いシワに覆われたゾウがいました。見た目で特筆すべきはその鼻の太さ。

やたらと太い。

このビッグママ、群れをまとめていることは明らかで、群れ全体に注意を払い、散らばった群れを見回りながら、こちらにも注意を払う。仲間の一頭がこちらを声をあげて威嚇してきた時にはその仲間を制止し、諌めた。

その経験の豊富さと統率力、仲間からの信頼を感じさせる個体。

それにしても鼻が太い。

 

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ライオンの家族/ケニア

2019-07-20 18:26:25 | ケニア

メスの親ライオン二頭と子供たちに出会いました。親は姉妹だと思われます。同じ時期に子供を産んで協力しながら子供たちを育てていることが伺えます。

この時はもう一頭の親がヌーを狩りました。それを知って駆け足でやってきた一方の親と子供たち。一方の親が狩をしている時にもう一方は子供たちを守っている。とても都合のいい関係です。

狩られたヌーに飛び乗ってはしゃぎ回る子供たちと、それを見守る二頭の親です。

 

もう少し大きくなった下の画のような若ライオンたちにも出会いました。

 

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アフリカゾウ/ケニア モノクロ 2

2019-07-19 19:38:40 | ケニア

近頃はモノクロも積極的に撮っています。

以前はどうしても画がわざとらしくなる恐怖があり、モノクロームになかなか手を出せませんでした。モノクロームの特徴は見る側の想像の領域が広くなることであることを考えると「見る人の方に投げてしまえば良いんだ。」とやっと思えるようになり、楽しく撮れるようになりました。

アフリカの動物はゾウもシマウマもキリンもモノクロームが映える被写体に事欠きません。あとは撮る方の責任。

 

 

もちろんカラーのアップもあります。

      

      

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ライオンのカップル/ケニア

2019-07-18 19:14:47 | ケニア

ライオンのカップルをモノクロで。

ライオンのカップルはグデグデしながら交尾を繰り返し、日がな一日過ごします。そのだれだれの一場面。

カップルを見ているとどうもメスが主導権を握っているようです。オスはメスの行動に従い付いて行きます。

 
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アフリカゾウ/ケニア モノクロ

2019-07-17 20:13:16 | ケニア

ケニア・アンボセリはキリマンジャロ山(赤道直下、ケニアの7月にして山頂には雪が残る。標高5,895m)が目前に迫る大草原。

アフリカゾウを一体何頭見ただろうか。

ガイドのアッシュがあっちのゾウへ行ってみよう、こっちのゾウへ行ってみようと車を走らせる。ゾウはいくらでもいる。ところがゾウたちは皆キリマンジャロを背にして歩いてくる。太陽は・・ほぼ逆光。どのゾウも逆光。しかもキリマンジャロはいつも雲の中。

そんな中でも楽しい撮影が続きました。

      

 

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跳ねるトピ/ケニア

2019-07-16 18:50:44 | ケニア

陽が大きく傾く頃。

トピ(アンテロープ。レイヨウ・羚羊)は草原のスプリンターと言っていいほどの脚力、スピードを持っています。ここアフリカの陸上動物の中ではチーターに次ぐ、または同等のスピードで走ります。トピによく似たハーテビースト(なかなか遠目ではトピとの判別が難しい)も多分トピと同じように走ると思われます。

 

下の画は日没時の順光。赤みを帯びた美しい色を表現してくれます。

 

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夕景のシマウマ/ケニア

2019-07-15 17:24:27 | ケニア

今回は朝焼け夕焼けの景色を多く撮影できました。もっともそれが今回の大きな主題の一つではあったのですが。

ガイドのアッシュに車を走らせてもらい、一番の時間にそこにいた動物たちを撮影する、という形でした。

その中の一つシマウマ。

 

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若ライオンの兄弟たち(セグロジャッカルと一緒に通り過ぎた時間)/ケニア

2019-07-14 11:52:33 | ケニア

ライオンの兄弟はほんとうに仲がいい。恋人同士以上にベッタリとしています。(ライオンのカップルは戦いながら一緒にいるという印象があります)

カップルは限られた時間の出会いである以上に兄弟は長い時間と経験を共にします。

そんなライオンの兄弟たちの一瞬すぎていった時間です。

 

(1)「親も食べ物を持ってきてくれないし、暑いし・・・」とグデグデとしている兄弟たち。

 

(2)そこに現れた流れ者セグロジャッカル。(小型のイヌ科の動物)

「な、なんか来たぞ。こっち見てるぞ。」「何だ、何だ。」

 

(3)「行っちゃった。」「寝よ、寝よ。」

 

と言ったところ。

草原をなめていく一陣の風のような時間。

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またまたアフリカゾウ/ケニア 子ゾウ編

2019-07-13 21:44:40 | ケニア

大体の大型動物の子供は可愛い。

多分、可愛く作られている。だからきっと動物たちにも「可愛い」という感情が存在している。人間だって他の動物の子供を見て「可愛い」と思うのだから・・

もしかしたら(抵抗はあるけれど)「可愛い」は無敵かもしれない。理屈も通用しないのかもしれない。ちょっと恐ろしい。

 

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アフリカゾウ/ケニア

2019-07-13 19:48:41 | ケニア

ケニア、キリマンジャロの麓、アンボセリ。

とにかく動物はたくさんいました、特にアフリカゾウは何百頭も見ました。車で走っても走っても次から次へと現れるゾウたち。

前回訪れた時に感じなかったゾウの牙の長さ。

こんなに立派な牙を持ったゾウがたくさん・・いたかなぁ。(普通の長さのものも普通におりますが・・)

 

 

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