風と水の記憶 Mitsuhiro's Photo Page/ 田谷光宏

日常のこと。旅先のこと。生き物達のこと。つれづれを写真と一緒に。

ペンギンのヒナたち・フォークランド/「可愛いい」に寄ってみるシリーズ第4弾

2020-06-17 19:17:50 | フォークランド
 イギリス領、亜南極のフォークランド。何種類かのペンギンを見る事ができます。
 写真はジェンツーペンギンの子供達。好奇心旺盛で、座ってじっとしていると「なんだなんだ。」と近寄ってきます。顔だけはあっちを向いて知らんぷりを装っています。

下の写真はイワトビペンギンのヒナ。換羽中でモコモコの羽が取れ始めています。ヒナたちは親が海に餌を獲りに行っている間、クレイシと呼ばれる集団を作って過ごします。

キングペンギンの雛。何をしているのか丸まっていました。
       

マゼランペンギンの雛。マゼランペンギンは地面に穴を掘って子育てをします。なのでマゼランペンギンのコロニーは穴だらけ。穴の中でヒナが顔を見せました。
ヒナが育って独り立ちの時期を迎えると、親は強硬に巣穴から子供を追い出します。山の下を歩いていると、山の斜面に作られた巣穴からヒナが転げ落ちてくる事が何度もありました。

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カンムリシファカ/「可愛いい」に寄ってみるシリーズ第三弾

2020-06-15 19:40:08 | マダガスカル
マダガスカルのキツネザル、カンムリシファカ。インドリに次ぐ大きさで体長は50cmほど。
キツネザル界No.1の「可愛さ」。大人にしてこのルックスは特筆すべきかもしれない。自分が「可愛く」撮ったのではなく、元から「可愛いい」。大きな目にフカフカな体。もう少し丸っこかったら動物界のアイドルになっていたかもしれないけれど、今は絶滅が心配される最右翼。

霊長類最小のネズミキツネザル。体調は10cmほど。体重は30〜100g。このサルも絶滅が最も危惧されています。


ワオキツネザル。

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リス/「可愛いい」に寄ってみるシリーズ第二弾

2020-06-14 19:04:10 | ボツワナ
 自分の写真を見直していて感じた事があります。「可愛いい」を避けている。意識的、無意識的に逃げている。なので「可愛いい」写真が無い。

上の写真と次の写真はアフリカ・ボツワナのジリス。
       

米・カリフォルニア州の海岸に住むジリス。

コスタリカ のリス。
        

「伏せ!」。ボツワナのジリス。集団で生活しているようでグルーミングもしていました。
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ライオンの親子・ケニア/可愛いいに寄ってみるシリーズ

2020-06-13 19:40:42 | ケニア
 以前、少し呟いた「可愛いい」という化物に寄ってみようと、大それながらの画を見つけてみました。
 当然、子猫・子犬の足元にも及ばないのではありますが、いったいこの「可愛いい」とは何だろうと真剣に考えたわけではないシリーズ。先ずはライオンの母子。

 「可愛いい」というもの自体は、そう感じさせる者の戦略ではあると思いますが、それが種を軽々と越えてしまうのは何故だろう。しかも人間に関してはその感受性が群を抜いている気がします。それは「守りたい」と思わせる事に通じるのだと思いますが、そんな特性のせいか自らの懐に包み込んで「可愛がる」という、自然のうちに成立する上下関係をも含んでいるようです。




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梅雨入り/カタバミ

2020-06-12 17:10:30 | お庭フォト
楽しみにしていた前の公園の紫陽花が刈られてしまいました。残念。
我が家の小さな庭の一大プロジェクトは、来年カタバミを大幅に増やして「四つ葉」を見つけ増やしてやって、幸せを独り占めすること。小さなうちに上の方を刈って傷つけるといいらいい。

ビョウヤナギは沢山。でも虫は全く寄ってこない。
       
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ビョウヤナギ/ドンドン増える

2020-06-04 18:19:31 | お庭フォト
 今年もビョウヤナギが咲きました。毎年、勢力を拡大しています。
 花はこのところの暑さもあってか1日ほどで萎れていきますが、7月までは次々と咲いては枯れしていきます。毎年、ハナアブたちが飛んできてはこのオシベにぶら下がって「ボヨ〜ン」ってなるのですが、今年はまるでハナアブの姿を見ません。どうしたのでしょう。
 
 名前も分からない、やたらと茎だけが長い花。今年も咲きましたが、ここにも虫たちの姿はありません。
 少し変。
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アリとシラン

2020-06-02 21:00:45 | お庭フォト
どうやら花の蜜を吸っていると思われます。

それにしても今年は虫の数が少ないように思われてなりません。チョウチョもあまり飛んでいない。いつもアゲハが卵を産む柚の木の葉は蝕まれることなく綺麗に揃っている。カミキリムシが穴を開けるイチジクの葉も綺麗なまま。沢山咲いたビョウヤナギにもハナアブは飛んでこない。少しだけ顔を見せたテントウムシもいなくなってしまった。
それにまだ蚊に刺されていない。

かろうじてクモがいた。

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