ご近所に咲いていた真っ赤な花。名前は分からない。なにせ自分の植物に関する知識は恥ずかしい限りのもの。ご存知の方はぜひともご教授あれ。
日本の「赤」には何十種類もの色があるようです。淡い「桜色」から「赤」まで。自分の中ではもう完全にその繊細さは失われている。ただ、意識することで幾らかは取り戻せる気はします。
「写真の花は「ツツジ色」というところでしょうか。
雨に濡れたこのコスモスは「撫子色」といったところでしょうか。

稲刈りが済んできれいに置かれた稲藁。家畜の飼料にしたり土地の栄養にしたりするようです。赤外線カメラで撮りました。
畔にはまだ至る所で曼珠沙華(ヒガンバナ)を見ることができます。鮮やかな朱。

トンボも飛び交っています。アキアカネのカップルでしょうか。

アフリカ・ケニアのカンムリヅル。色鮮やかな鳥ですけれどモノクロームも捨てられない。鳥はだいたい空を飛んでいるけれど、そうもしていられない事情もある。ケニアの草原では地上を歩きながら餌を探すカンムリヅルの姿をよく見かけました。
キングフィッシャー、小魚が主食。空も飛ぶけれど水の中に頭から突っ込むこともする。

カモメ。米・カリフォルニア。カモメの仲間は多種多様。亜種多様。個別の名前を覚えるのには「カモメおたく」にならなくてはならない。

鳥の最も特徴的なことは「空を飛ぶ」ことかもしれません。危ない地上から空に逃げていった鳥たち。写真を撮る方にとって、これが少し厄介。飛んでいる鳥は概ね動いている。しかも上下左右手前奥。それに加え空を飛べない人間は飛ぶ鳥をカメラを構えて写すのに上を向く。すると鳥のバックは高い空。で、こういった、ほぼ逆光、背景空といった画を大量に写すことになる。それでも鳥の鳥たる姿を写し込むのには飛んでいる姿を外せない。
どうにかならないかと、ほぼ居直った画。
アオサギの仲間。インド。
ハゲワシ。ケニア。

ハゲコウ。ケニア。

ゴイサギの仲間。ボツワナ。

コンゴウインコ。コスタリカ 。キレイな色は消えてしまう。

年賀状に使用したいので牛の画はないかとの依頼がありました。探し出してピックアップしたところ。
そういう時季になった。
いつも思うのだけれど、辰年の画を持っていない。タツノオトシゴで誤魔化すのか、大型のトカゲで御茶を濁すか・・・
写真はマダガスカルの市での写真。ゼビュー牛。背中にラクダのようなコブがあり、脂肪を蓄えられる。過酷な環境に強い牛。マダガスカル では農業や林業の使役にも、食用にも用いられている。マダガスカルでの肉の価格はチキン>ブタ>ウシの順。

コスタリカ の牛。

ケニアのバッファロー。

右巻きのカタツムリ。でんでん虫、お前の目玉は何処に?長く突き出だ触手の先に。
カタツムリは乾燥に弱い。水分補給をする瞬間の画。下の画は水分補給をした後の画。いっぺんに吸い込んだ。

頭の部分に水滴を纏っている図。

