オジロワシとオオワシのツーショットですが、奇跡的偶然で二羽の海鷲の目にピントが来ていました。シャッターを切った時にはおそらく手前のオジロワシに目がいっていたと思いますが偶然とは面白いもの。もしかしたらカメラが両方の目を追ったのか、とも考えましたが（ソニーの動物顔瞳AF設定中）まさかね。
オジロワシのちょっとした軋轢。
氷上で、なんとなく一緒に佇んでいるハシブトガラスとオジロワシ。お互い今の所、敵意はないようだ。
穏やかな海の、ある時間。
ハシブトガラスwithオオワシ。というよりはオオワシの影がハシブトガラス、のような画になりました。それにしてもオオワシは大きい。
北海道知床羅臼にはオオワシ、オジロワシを撮影対象に出かけました。現地では海鷲たちと一緒にカモメやカラスもたくさんおりました。カラスは撮影対象としても面白く、自然にカメラを向けることしばしば。大きさで海鷲たちには敵わないカラスは少し遠慮がちでありました。
朝焼けの中。
雪の中。
なかなか撮影の機会に会えなかったキタキツネ。街近くで見かけるものと違って警戒心が強く、なかなか近くには寄れません。今回の北海道撮影行、最後のショット。
ミズナラの洞に並ぶエゾフクロウの番。いくつかの洞を探して、最後に見ることができたエゾフクロウ。動かない。森の賢人、何をぞ見やる。
釧路から知床に向かう途中。海辺に見つけたエゾシカ。海は細い内海のために凍っている。夕暮れが迫る。
オスの集団がいた。どれも立派な角。
北海道釧路の牧場。柵の外から見ていると、こちらに興味を持ったのか近づいてきた道産子を至近からの撮影。
耳が短い気がします。
鋭い目に太い足と大きな爪。それが氷の上にいるなんて見惚れるしかない。雪まで降ってきた。自然の粋な演出。
知床の海の朝焼け。海鷲（オジロワシ・オオワシ）たちが舞います。
雪が降ってくれました。それだけで写真がワンランクアップ。撮影は寒いけれど。
このくらいの雪ではタンチョウも元気です。
