ショウブにモンキチョウでしょうか。関東北部の低地ではショウブもそろそろ終焉を迎えています。
スジグロチョウと小川。
シロツメグサとモンキチョウ。三角関係か。
おまけのカタツムリ。大きめ。ミスジマイマイか。
真っ黒なトンボ。どうも珍しいものらしい。ネットで調べたところ「ムツアカネ」のようです。「アカネ」なので赤トンボの仲間。黒いけど。準絶滅危惧種。氷河期の生き残りだそうな。関東では群馬にだけ生息しているらしい。
産卵していました。
蓮の葉にとまるオオイトトンボ、のようです。
シオヤトンボかな。
シオヤトンボのカップル。後ろにメスが隠れています。
なんかヤンマ。ヤンマだろうと思いますが何ヤンマか?
群馬県富岡市の「神成 古代蓮の里」のスイレン。一輪、咲いておりました。水面から直接咲いているような花は見応えがあります。
「古代蓮の里」なので「古代蓮」がメインですがまだ時期尚早でした。わずかですが二輪咲いておりました。大きな花。なかなか写真にするのは難敵です。
ここの「古代蓮」は「大賀蓮」というもので千葉県検見川の東京大学グラウンドの地下から「大賀一郎博士」により発掘、開花されたもの。2000年前のハスとされます。
カゲロウが蜘蛛の巣に引っかかりました。宿主は不在。ただ、無駄に捉えられて抜け出せない。
偶然通りかかったアリがこのカゲロウに襲い掛かり、腹に噛みつきます。
カゲロウを捉えたアリは巣に持ち帰ろうと引きずってビョウヤナギの枝を降りてゆきます。
ここでアクシデントが起きます。アリが足を滑らして?カゲロウを咥えたまま落下。もしかしたら落下した方が早いと考えたのか。
ところが下には撮影者が作り始めたビオトープがあります。先日の雨で水が溜まっておりました。
アリはカゲロウの下になって溺れそうな状態に。アリの必死さが伝わります。ジタバタ、ジタバタ。
結局、アリは水溜りから脱出。フラフラしながらビオトープの外へ。カゲロウは動かなくなっていました。
もしカゲロウがこの花の上に止まらなければ、もしもアリが咥えた体を離していたら、もしも撮影者が違う場所にビオトープを作っていたら。この物語は生まれなかった。
三脚を立てて月を撮ってみました。ほぼ満月の月は明るく、それなりの設定が必要です。しかし月には無数のクレーターがありますね。月の成り立ちはジャイアント・インパクト説が有力。地球に衝突した隕石の破片の集合だということらしい。月の黒い影は望遠鏡で見ても写真に撮っても、どうもウサギではなく黒い玄武岩。