強引グ、MY図書館

2014-02-12 01:18:25 | つれづれ思うまま
とっても残念で気の毒な検討委員さま。

Web情報Youより
【伊賀市新図書館建設計画検討委員会の高倉一紀会長(皇學館大学教授)は2月11日、基本計画の答申を付帯事項と併せて勝本順子教育委員長に提出した。受け取った勝本教育委員長は「市民のためになる良い図書館をつくっていきたい」と述べた。

高倉会長は、公共図書館について「『癒しの機能をも併せ持つ快適な知的コミュニケーション空間』であると同時に『人々の〝知る自由〟(知る権利)を保障する民主主義の砦』」と説明。「自立した市民による活力と潤いのある町づくりのために欠くことのできない施設。広く市民に愛され、この町になくてはならないといわれるような新図書館の誕生を願ってやまない」と答申書を読み上げた。

岡本栄市長が昨年末、上野図書館を同市上野丸之内の市役所南庁舎に移転し、複合施設化する方針を打ち出したことに対しては、答申の中に同場所に設置する場合の留意事項を列記。
▼1階を中心に設置することが望まれる
▼まとまった平面の確保
▼利用者へのサービス動線と搬入・搬出を含む管理動線が交差しない動線計画が必須
▼安全面とユニバーサルデザインに配慮した配置計画が重要との4点を挙げた。

付帯事項には
▼新図書館の整備は可能な限り迅速な対応が望まれる
▼建設地決定後は図書館建築の専門家の意見を十分に踏まえ、整備が進められるべき
▼新図書館が他施設との複合で開設する場合、ミスマッチのないように複合他施設についても慎重な検討が望まれる。どのような施設と複合化しても、図書館的機能が十分に発揮できるよう留意する必要がある、という3点を指摘した。

同検討委は昨年秋の諮問後、5回の審議を経て今年2月10日に答申案をまとめた。10日の審議後、高倉会長は「なかなか思うように進まず、最初考えていたことを変えなければならなくなったことが何度かあった。その中で知恵を絞り、真剣な審議を重ねてもらえて喜んでいる」と委員を労った。】

 読売新聞(2/12付)

誰が、委員さんの「図書館」に対する真摯な考えを変えさせ、思うように進まず歯がゆい思いをさせたのか!?

この町になくてはならない図書館」という思いに対して、複合施設化の図書館でいいのか!?

「図書館は、図書館やろ!」


昔、「崇廣堂」(国史跡)にあった「図書館」。
夏は涼しくて、静かな環境で本が読めましたね、幼き頃「本」に惚れてましたねぇ、、、

「図書館」に名を借りて、まさかの集客施設化構想???
(しつこいけど、何度でも言う、お城の下に図書館で観光客集客するの??)


我が家に受験生がいた頃(2000年頃か)のことをふり返りますが、「夏休み 図書館涼し 快適也」という環境だったんですね。
そんだけ我が家は劣悪な環境だった、それを補ってもらえる「公共図書館」だったわけです、有難かったですよぉ「図書館の存在」って、、、
コメント (2)
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