2020上野天神祭② 鬼町の風景

2020-10-24 22:46:38 | 祭り
やはり土曜日ということもあってか、
「上野天神祭」があると思ってか、それはわかりませんが歩いてる人はそれなりに多かったです。
「祭」はなくとも人々が往来する!という風景、久しく見てないような気がしたもので…嬉しくもあり。

せめて、ここで「ちょっと何かしてますよ!」というアピールがあれば…と思いましたが、
大きくPRしてはいけないという、何かそんな無言のアツでもあるのでしょうか!?ね。

行列中止を逆手にとって来年以降のために大いにアピールしたらいいのでは?と思いますわ(笑)。
↓ これを利用してくだされば、大丈夫!ですって…きっと
 各会場に掲示中!

さて、「鬼町」界隈
【三之西町/鬼面展】
   お昼ごろ、初めてのお客様
各鬼町では、「本面」(行列では疑似面を使っています…)を展示しています。
見ごたえのある「文化財指定」の面が多いので、歴史を読み取っていただけると嬉しい…

我が家のコたちは、何やら雰囲気が違うと、、、
 大人は何してる??

【紺屋町/『先達(せんだち)』衣装新調お披露目】
先達というのは、『役行者』を先導する役で子供(高学年くらいの子)が担当します。
ハレの役だと思う…
   凛としてますね

【相生町/鬼面展】
  
硝子越しの撮影は至難の業、立ち位置が難しい  実際に見てもらうのが一番

【徳居町/鬼面展】 鬼がいる! 泣いた!
   
唯一、生身の「鬼」がいる…かも

戻り道
 徳居町から遠くの山々が見える

   「三之西町・大仙寺」
祭提灯の「重石」は鬼瓦風

夕暮れの祭町
 

ではまた
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2020上野天神祭① 「楼車(ろうしゃ)」、だんじり会館出ました

2020-10-24 13:44:46 | 祭り
単語が被るので、敢えて「楼車」と書きましたが、
上野美術保存会という祭りを司る組織の中では、
鬼行列(神輿行列の次に供奉(ぐぶ))を担当する鬼町4町の組織を「四鬼会」(よんきかい)といい、
だんじり行列(神輿・鬼行列の次に供奉)担当の9町の組織を「楼車会」(ろうしゃかい)とよんでいます。

「四鬼会」は、三之町筋の相生・紺屋・三之西・徳居町の4町で構成されています。
その中でも、相生・紺屋・三之西を「三鬼会(さんきかい)」とよび、「役行者列」を担当。
徳居町は独自に「鎮西八郎為朝列」を担当しています。
そして、いわゆる「だんじり」と言われる山車(だし)行列を担当するのが本町筋と二之町筋にある9町です。
その構成組織を「楼車会」と呼びます。
本町筋東から順に 新・東・中・西・向島町
二之町筋東から順に 鍛治・魚・小玉・福居町 です。

その9町のだんじり町では、「だんじり会館」に展示してある3基のだんじりを
春と秋の2回入替をします。
本来なら(2020年の暦でいえば)23日に行われるはずですが、今年は行列がないということで
24日にずれ込んだということです。25日に次の3基が「だんじり会館」に入ります。
入替の順番は「楼車会」の決めごとに沿っています。

前置きが長くなりましたが、ワタシは入替を見に行かなかったので、
知人のFBからその様子です~~

だんじり出庫2020・秋

午後、これからあちこちウロウロしてきます…


昨晩の花火の様子追記します。
きれいな花火が「FBにUP」されてます、素人動画とは違います、さすがです(笑)。
新型コロナウイルス感染症終息願う打ち上げ花火」三重県伊賀市にて
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勝手に祭りの準備

2020-10-24 10:41:41 | つれづれ思うまま
ここ2・3日、森林公園に通って、どんぐり拾いをしてました(笑)。
足元を見ていたら、あちこちいっぱい落ちてます。
もちろん、秋の可愛い花も見てますけどね…

まずは、どんぐり系
子どもたちは公園などに行くとよく拾ってますよね、あの気持ちよくわかるわぁ
拾ったどんぐりも多種多様で、しかもイガグリの殻も落ちてたので拾ってきました。
イガグリはイタかった
そして、食卓に並べてみた。
  お皿は長谷園の「陶珍菜(とうちんさい)」の本体(笑)。
玄関に置くと、ちょっとお祭り気分になってきました

これは、「栗」いっぱいの図(但し、トゲトゲ痛い殻!しかない)
  イガグリの中身はない…


秋の可憐なお花系
 サギソウ園
この湿地帯には、今色とりどりの小さな花が群生してます、
   
ウメバチソウ
≪ウメバチソウ属の多年草。バイカソウ(梅花草)の別名があり、その名の通り花が梅の花を思わせる。
根出葉は柄があってハート形。高さは10-40cmで、花茎には葉が1枚と花を1個つける。
葉は、茎を抱いている。花期は8-10月で2cmほどの白色の花を咲かせる。
山地帯から亜高山帯下部の日の当たりの良い湿った草地に生え、
地域によっては水田のあぜにも見られる。≫

 
アキノキリンソウ
小さな花がいっぱいついているので、重いのか、横にたわんでる風にも見えます(笑)。
≪かつては里山に囲まれた水田の周辺、ため池の土手などにごく普通に見られた秋草の代表であり、
リンドウ等と共に小学校の教科書や絵本などでよく紹介された。
しかし、そのような環境の減少や荒廃と共に見られる場所が少なくなり、
「秋の道ばたの黄色い花」はセイタカアワダチソウに取って代わられた感がある。
アキノキリンソウの若葉は食用可であり、水にさらした後和え物やおひたしにする。
また、陰干しにしたものは薬用にもなる。
晩夏から秋にかけて日の当たる山野に自生。≫

 
クロガネモチ
≪「苦労がなく金持ち」に通じるネーミングから縁起木として知られる≫そうですよ。
これからどんどん実をつけて、鳥さんがついばむんでしょうかねぇ…


「鬼・だんじり巡行」はないけれど、気分は十分「祭り」です。
「鬼面展」の様子やら、だんじり町の様子やら、見てきますね~~

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