「花」のほうが、虫さんに気を使って「その形」になってるんですか?という話。
動けぬ花が、花粉を運んでもらう術(スベ)らしい。
ワタシの「ネジバナ」が見事に咲いた!
1年前、水辺公園辺りの土手で群生していたもので、草刈される直前に根っこごと数本採取。
ワタシ採る人、育ての親は家人(笑)。
1年後、見事に咲いた、巡るめく季節にちゃんと咲くんですねぇ…
「雑草の花図鑑/ネジバナ」には、≪花はハチの行動に合わせて横向きに咲く≫と。
はい、その証拠写真です…
そこまで体を曲げるか?!
ほんと「美味しそうに吸蜜中!」でしょ(笑)。
久々のハハんちの庭で、
小さくてかわいいピンクの花が咲いてました。
ジャングルのような庭なのでほかの木々が邪魔して写真には撮れず
なので、ご近所にある同じ木、
こんな木ですが、
この木には「紫の実」が付くようになって初めて気が付きます(個人的感想ですが)。
ところが今回、丁度目の高さのところに「花」を見つけたわけです。
すかさずハハが「それは『ムラサキシキブ』ね、可愛い紫の実が付くよ」と。
一枝いただきお持ち帰り、
3・4日はこの状態でしたが、たまたま昨日見ると
次の房の所に「花開く」。
写真に撮るのも苦労なほど小さい、雄しべもまだ短い…5mmあるかないかの「花」です。
卓上では、この小さな花が結実して「紫の実」にはならないかもしれません。
家の中では受粉のお手伝いができないので、
もし「紫の実」ができたらまた載せます(笑)。
ここまで書いて、投稿する前にちょっと調べてみると、
なんとこれは「コムラサキ(小紫)」ですと、
「ムラサキシキブ」とどう違うのか?
コムラサキは、≪葉の脇から伸びた花軸に、淡い紅紫の小花が10~2 0輪が集まって咲く≫
ムラサキシキブは、≪樹高は高くなり、枝はまとめにくい、薄紫の小花が集まって咲く、花には香りがある≫
どっちがどっちだかだんだんわからなくなってきましたが、
決定打は「香りがない」ことと、≪ムラサキシキブの果軸は葉柄と同じ場所から生じるが、
コムラサキは少しずれた位置から生じる。≫
これをアップの写真から見るに、、、やっぱり「コムラサキ!」に決定
ではまた
追記(2022/7/11)
(牧野日本植物図鑑/学生版より)
動けぬ花が、花粉を運んでもらう術(スベ)らしい。
ワタシの「ネジバナ」が見事に咲いた!
1年前、水辺公園辺りの土手で群生していたもので、草刈される直前に根っこごと数本採取。
ワタシ採る人、育ての親は家人(笑)。
1年後、見事に咲いた、巡るめく季節にちゃんと咲くんですねぇ…
「雑草の花図鑑/ネジバナ」には、≪花はハチの行動に合わせて横向きに咲く≫と。
はい、その証拠写真です…
そこまで体を曲げるか?!
ほんと「美味しそうに吸蜜中!」でしょ(笑)。
久々のハハんちの庭で、
小さくてかわいいピンクの花が咲いてました。
ジャングルのような庭なのでほかの木々が邪魔して写真には撮れず
なので、ご近所にある同じ木、
こんな木ですが、
この木には「紫の実」が付くようになって初めて気が付きます(個人的感想ですが)。
ところが今回、丁度目の高さのところに「花」を見つけたわけです。
すかさずハハが「それは『ムラサキシキブ』ね、可愛い紫の実が付くよ」と。
一枝いただきお持ち帰り、
3・4日はこの状態でしたが、たまたま昨日見ると
次の房の所に「花開く」。
写真に撮るのも苦労なほど小さい、雄しべもまだ短い…5mmあるかないかの「花」です。
卓上では、この小さな花が結実して「紫の実」にはならないかもしれません。
家の中では受粉のお手伝いができないので、
もし「紫の実」ができたらまた載せます(笑)。
ここまで書いて、投稿する前にちょっと調べてみると、
なんとこれは「コムラサキ(小紫)」ですと、
「ムラサキシキブ」とどう違うのか?
コムラサキは、≪葉の脇から伸びた花軸に、淡い紅紫の小花が10~2 0輪が集まって咲く≫
ムラサキシキブは、≪樹高は高くなり、枝はまとめにくい、薄紫の小花が集まって咲く、花には香りがある≫
どっちがどっちだかだんだんわからなくなってきましたが、
決定打は「香りがない」ことと、≪ムラサキシキブの果軸は葉柄と同じ場所から生じるが、
コムラサキは少しずれた位置から生じる。≫
これをアップの写真から見るに、、、やっぱり「コムラサキ!」に決定
ではまた
追記(2022/7/11)
(牧野日本植物図鑑/学生版より)