今年の紅葉はいかがなものかと心配していましたが、
ここにきて一気に紅・黄葉は目を喜ばせてくれます。
「与右衛門坂」の急坂もなんのその、頑張れば上れました(笑)。
(景色のご褒美のおかげですが…)
上り終えれば、ココが最後の一軒という民家の庭先で、鮮やかな「肥後菊」?
「お疲れさん、花を見て癒してください」と言わんばかりに咲き誇っています。
写真ばかり撮っていて若干遅れたのですが、ここで多くの人が待っている?
何事かと説明をよく聞けば、
この先の「峰の六地蔵」への道中は一人ずつしか通れないほどの狭い道であるとのこと。
いくつかのグループに分けて行くことになるので、小休止ですね。
ここを行くの? この先は崖? 急坂?
戻って来た人に聞けば、今度は一気に下るそうな…
不安な反面ワクワクもしますが、ワタシのようにコケやすい人間は、
転ばぬ先の杖は必携のような気もします。
畑の間の細い道、交代にしか通れない道、では進みますか…
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「案内碑」では「苔の道」って彫ってありますが、
晩秋なので苔よりも竹の葉っぱの方が良く滑りそうなので気をつけないと…
竹藪の中の急坂を下るくだる…
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下りること約5分、人だかりで見えませんがきっとこの先に岩に掘られたお地蔵様が
島ヶ原のことに詳しい案内人の方が説明してくださってます。
お地蔵様一体ずつ持ち物が違いますって、近づいて見たいです(笑)。
しかし、次のグループが待っていることを思うと長居もできず、
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コケてる説明版をしっかり撮って、拝ませてもらって、
さぁ戻りましょうか💦
伊賀市指定文化財「峰の六地蔵摩崖仏」(伊賀市デジタルミュージアムより)
≪峰の六地蔵磨崖仏は、高さ1.7m、幅5.6mの自然石に長方形の枠内に六地蔵が半肉彫され、
「本願沙門常佐」などの陰刻が見られる。
他の六地蔵と比較しても大きく、各地蔵の持物も錫杖や数珠、香炉と細かく変化させている。≫
・・・・・・・・・・
石に掘られたお地蔵様を見ていて、大変有難いのですが
今一つ分かりにくいものがあります。そこで、これは後日談なのですが、
実は良いタイミングで「伊賀の石造文化を見て、感じる」という展示会がありました。
そのなかで「峰の六地蔵摩崖仏拓本」を見ることができました。
ここで紹介しておきます。
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・・・・・・・・・・
同じ道を上りますが、周りの竹の木やその他の樹木が触れるところにあって大助かりです。
それらの木々のおかげで誰も転ぶことなく無事に戻ってこられたはず、だと思います。
本来なら、ここから旧大和街道を東へ進み「三本松池」「芭蕉のしりもち坂」」へ行く段取りでしたが、
残念ながら時間がかかり過ぎるとのことでショートカットして、このまま「島ヶ原温泉/やぶっちゃ」へ行きます。
その道中の空、秋らしい雲がいっぱいで遠くに見える「三国越え峠」の山並みとの景色が素晴らしく、
見惚れてばかりでどんどん遅れます、あまり協調性のないウォーカーです
どうかみなさまは真似されないように、
最後尾を守るスタッフさんにも追い越される始末で、ごめんなさいです。
有難いのは次のグループがまだいらっしゃるということで💦
(余計なことを書いてないで)
歩いてて何が楽しいって、青空にひつじ雲?ぷかぷか浮かぶ面白い風景に出会えることが…
「旧大和街道」交差点で、ここを11時30分発。
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ひたすら下る、膝もガクガクの下りです…下り切ったところは「天理教」、
その手前に「お稲荷さん」です。紅葉バッチリ。
ここで国道163号線を渡り、ずっと川沿いの道を(特別左側通行です)東へ進む。
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「やぶっちゃ」の屋根が見え、「鯛ケ瀬」の河原、夏なら遊びたいところ(笑)。
川面に映る雲、穏やかな川、こんな日もあるんですね
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12時5分、やぶっちゃ温泉到着!!
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🍱(@1000)と「草餅」を戴いて、
お迎えの電話をして、待ってる間に美味しい食事をし、
残るみなさんに別れを告げ、非日常から日常に戻りました…
後半のウォーキング心残りでしたけど、歩いたこともあるコースなので、まっ、いいか。
「岩倉水力発電所跡」まで歩いて、島ヶ原駅へ戻るというなかなかハードな行程だったそう。(リンクは「伊賀の電気王/田中善助」)
では「歴史漂う紅葉の街道散策2023」はこれで終わることといたします。
ここにきて一気に紅・黄葉は目を喜ばせてくれます。
「与右衛門坂」の急坂もなんのその、頑張れば上れました(笑)。
(景色のご褒美のおかげですが…)
上り終えれば、ココが最後の一軒という民家の庭先で、鮮やかな「肥後菊」?
「お疲れさん、花を見て癒してください」と言わんばかりに咲き誇っています。
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写真ばかり撮っていて若干遅れたのですが、ここで多くの人が待っている?
何事かと説明をよく聞けば、
この先の「峰の六地蔵」への道中は一人ずつしか通れないほどの狭い道であるとのこと。
いくつかのグループに分けて行くことになるので、小休止ですね。
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ここを行くの? この先は崖? 急坂?
戻って来た人に聞けば、今度は一気に下るそうな…
不安な反面ワクワクもしますが、ワタシのようにコケやすい人間は、
転ばぬ先の杖は必携のような気もします。
畑の間の細い道、交代にしか通れない道、では進みますか…
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「案内碑」では「苔の道」って彫ってありますが、
晩秋なので苔よりも竹の葉っぱの方が良く滑りそうなので気をつけないと…
竹藪の中の急坂を下るくだる…
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下りること約5分、人だかりで見えませんがきっとこの先に岩に掘られたお地蔵様が
島ヶ原のことに詳しい案内人の方が説明してくださってます。
お地蔵様一体ずつ持ち物が違いますって、近づいて見たいです(笑)。
しかし、次のグループが待っていることを思うと長居もできず、
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コケてる説明版をしっかり撮って、拝ませてもらって、
さぁ戻りましょうか💦
伊賀市指定文化財「峰の六地蔵摩崖仏」(伊賀市デジタルミュージアムより)
≪峰の六地蔵磨崖仏は、高さ1.7m、幅5.6mの自然石に長方形の枠内に六地蔵が半肉彫され、
「本願沙門常佐」などの陰刻が見られる。
他の六地蔵と比較しても大きく、各地蔵の持物も錫杖や数珠、香炉と細かく変化させている。≫
・・・・・・・・・・
石に掘られたお地蔵様を見ていて、大変有難いのですが
今一つ分かりにくいものがあります。そこで、これは後日談なのですが、
実は良いタイミングで「伊賀の石造文化を見て、感じる」という展示会がありました。
そのなかで「峰の六地蔵摩崖仏拓本」を見ることができました。
ここで紹介しておきます。
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・・・・・・・・・・
同じ道を上りますが、周りの竹の木やその他の樹木が触れるところにあって大助かりです。
それらの木々のおかげで誰も転ぶことなく無事に戻ってこられたはず、だと思います。
本来なら、ここから旧大和街道を東へ進み「三本松池」「芭蕉のしりもち坂」」へ行く段取りでしたが、
残念ながら時間がかかり過ぎるとのことでショートカットして、このまま「島ヶ原温泉/やぶっちゃ」へ行きます。
その道中の空、秋らしい雲がいっぱいで遠くに見える「三国越え峠」の山並みとの景色が素晴らしく、
見惚れてばかりでどんどん遅れます、あまり協調性のないウォーカーです

どうかみなさまは真似されないように、
最後尾を守るスタッフさんにも追い越される始末で、ごめんなさいです。
有難いのは次のグループがまだいらっしゃるということで💦
(余計なことを書いてないで)
歩いてて何が楽しいって、青空にひつじ雲?ぷかぷか浮かぶ面白い風景に出会えることが…
「旧大和街道」交差点で、ここを11時30分発。
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ひたすら下る、膝もガクガクの下りです…下り切ったところは「天理教」、
その手前に「お稲荷さん」です。紅葉バッチリ。
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ここで国道163号線を渡り、ずっと川沿いの道を(特別左側通行です)東へ進む。
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「やぶっちゃ」の屋根が見え、「鯛ケ瀬」の河原、夏なら遊びたいところ(笑)。
川面に映る雲、穏やかな川、こんな日もあるんですね
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12時5分、やぶっちゃ温泉到着!!
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🍱(@1000)と「草餅」を戴いて、
お迎えの電話をして、待ってる間に美味しい食事をし、
残るみなさんに別れを告げ、非日常から日常に戻りました…
後半のウォーキング心残りでしたけど、歩いたこともあるコースなので、まっ、いいか。
「岩倉水力発電所跡」まで歩いて、島ヶ原駅へ戻るというなかなかハードな行程だったそう。(リンクは「伊賀の電気王/田中善助」)
では「歴史漂う紅葉の街道散策2023」はこれで終わることといたします。
十数年前、草餅を作っている方に島ヶ原の名所旧跡を案内していただいたことがあります。それと同じものかどうかはわかりませんが、草餅が「やぶっちゃ」の名物として続いているのは嬉しいです。
この日もお土産にと買い求めましたがほこほこしてました、休日には一日に何度も作ってくれてるんだなぁと思ってます。
市内のあちこちにも置いてくれてるので探せば「やぶちゃの草餅」に出会えますよね。うれしいですね。
dawnさんも島ヶ原あちこち歩いているんですね、
案内をしていただかないとなかなか一人では行けないところもありますよね。
恐怖の坂道もご褒美あればこそ…(笑)。
あのような場所で生活されている方は、やっぱり強いです!
コメントありがとうございます。