真泥池~馬野渓谷~青山高原に抜けた翌日、ちょっと修行の旅に出ました。
でもいきなり「修行」ではなく、通り道としてココを通ったわけです。
伊賀の北の端っこあたりは「槙山」地区。
そこと滋賀県との県境に出るべく県道132号線を通る。
ぼちぼち県境か、という辺りで池が三つ。
そのうちの
「三ツ池1」と「三ツ池3」。
「槙山の三ツ池」。
三ツ池に浮いている葉が三角形っぽく見えたので「菱」」だったらいいのになぁと。
近づくことができないので確認はできていませんが「ヒシノミ(菱の実)」があったらほしいなぁと…
なんでそんなもん欲しがるの?って言われそうですけど、
伊賀甲賀辺りに潜んでると、ちょっと注目の身近な武器に成りうるので。(企業秘密的なアルモノ(笑))
さぁその少し先は、前回にも載せた「滋賀・三重県境」を越えココ。
「岩尾山 息障寺」(ソクショウジ)ですね。この山も冒険しましたね。
もう少し道を進みましょう~~
今回のドライブはワタシがここまで案内者。行ったことあるのはワタシのみ。
駐車スペースも狭いながらもあるし、釣り人のコテージ風な建物もあったが…
と思いつつ進みましたが、現在は使われておらずのような雰囲気でした。
可愛いピンクの花も見つけました。
「タニ(ベニ)ウツギ」
やはりこの時期「ウツギ属」が多い…梅雨前によく見かけるかな。
アジサイ科の属の一つだそうです。
極狭道ですが譲り合えばなんとかなる道、迷惑にならないところに🚙を止めて少し歩きましょう。
池の手前に見えますね。整えられた杉林を通る・・・
何故か養蜂箱、立派な幹に樹齢1000年超を感じる。
以前来たのは2021年の7月のこと、コロナ禍だったか。
季節が少し早いので何かが違うのです。
こんな砂浜というか砂地などなかったので、違う場所に来たのかと思ってしまったけど、
確かにこれは「岩尾の一本杉」に間違いない。
浜の先まで行って撮れたのです。
雨季の前、ということもあるんでしょうが、よくぞ1000年以上残ってくれてるなぁと
「一本杉」に感謝しました。ほんと素晴らしい大樹です。
おススメしたくなるワタシの気持ちが伝わるといいなぁ…
2021年時は・・・
離れたところから池に浮くようなこの姿、
近寄り難い雰囲気を醸していて素晴らしい、
でしょ・・・
今回はまた違う姿を見たようでちょっと感動してました。
日曜日だったのでお客様もちらほら、神戸からお越しのようです。
以前は水面だったあの場所まで、今日はそのまま歩いて行けたわけです…
さて、このまま前進して岩尾池堰提へ
灌漑用のアースダムみたいなものですが、これは「自然越流式洪水吐」というらしい…
三枚目の写真をよぉく見てみたら(ほかのblog主さんに教えられたのですが)、
トンネル風の「カルバート」(アーチ型橋で拱橋(コウキョウ)とも)とよばれる部分に『扁額』があって、
これが出来たのは実は「昭和29年」と。
正直言うと、同い年!ということでビックリしたわけです💦
今度来ることがあったらしっかり撮ろうと思いました。
この先の「東海自然歩道」を行くと、こんなトンネル(隧道)があります。
過去ログ写真から…
「大澤隧道」。
さて、この日(2024/5/26)のもう一つの目的は「修行」です!
【甲賀の三霊山】というのがあります。
「岩尾山 息障寺」
「庚申山 広徳寺」
残る一つは「飯道山」なり。
では、「挑戦!」(低山登りという意味です、本格的な修験道ではありません)してきます✋
でもいきなり「修行」ではなく、通り道としてココを通ったわけです。
伊賀の北の端っこあたりは「槙山」地区。
そこと滋賀県との県境に出るべく県道132号線を通る。
ぼちぼち県境か、という辺りで池が三つ。
そのうちの
「三ツ池1」と「三ツ池3」。
「槙山の三ツ池」。
三ツ池に浮いている葉が三角形っぽく見えたので「菱」」だったらいいのになぁと。
近づくことができないので確認はできていませんが「ヒシノミ(菱の実)」があったらほしいなぁと…
なんでそんなもん欲しがるの?って言われそうですけど、
伊賀甲賀辺りに潜んでると、ちょっと注目の身近な武器に成りうるので。(企業秘密的なアルモノ(笑))
さぁその少し先は、前回にも載せた「滋賀・三重県境」を越えココ。
「岩尾山 息障寺」(ソクショウジ)ですね。この山も冒険しましたね。
もう少し道を進みましょう~~
今回のドライブはワタシがここまで案内者。行ったことあるのはワタシのみ。
駐車スペースも狭いながらもあるし、釣り人のコテージ風な建物もあったが…
と思いつつ進みましたが、現在は使われておらずのような雰囲気でした。
可愛いピンクの花も見つけました。
「タニ(ベニ)ウツギ」
やはりこの時期「ウツギ属」が多い…梅雨前によく見かけるかな。
アジサイ科の属の一つだそうです。
極狭道ですが譲り合えばなんとかなる道、迷惑にならないところに🚙を止めて少し歩きましょう。
池の手前に見えますね。整えられた杉林を通る・・・
何故か養蜂箱、立派な幹に樹齢1000年超を感じる。
以前来たのは2021年の7月のこと、コロナ禍だったか。
季節が少し早いので何かが違うのです。
こんな砂浜というか砂地などなかったので、違う場所に来たのかと思ってしまったけど、
確かにこれは「岩尾の一本杉」に間違いない。
浜の先まで行って撮れたのです。
雨季の前、ということもあるんでしょうが、よくぞ1000年以上残ってくれてるなぁと
「一本杉」に感謝しました。ほんと素晴らしい大樹です。
おススメしたくなるワタシの気持ちが伝わるといいなぁ…
2021年時は・・・
離れたところから池に浮くようなこの姿、
近寄り難い雰囲気を醸していて素晴らしい、
でしょ・・・
今回はまた違う姿を見たようでちょっと感動してました。
日曜日だったのでお客様もちらほら、神戸からお越しのようです。
以前は水面だったあの場所まで、今日はそのまま歩いて行けたわけです…
さて、このまま前進して岩尾池堰提へ
灌漑用のアースダムみたいなものですが、これは「自然越流式洪水吐」というらしい…
三枚目の写真をよぉく見てみたら(ほかのblog主さんに教えられたのですが)、
トンネル風の「カルバート」(アーチ型橋で拱橋(コウキョウ)とも)とよばれる部分に『扁額』があって、
これが出来たのは実は「昭和29年」と。
正直言うと、同い年!ということでビックリしたわけです💦
今度来ることがあったらしっかり撮ろうと思いました。
この先の「東海自然歩道」を行くと、こんなトンネル(隧道)があります。
過去ログ写真から…
「大澤隧道」。
さて、この日(2024/5/26)のもう一つの目的は「修行」です!
【甲賀の三霊山】というのがあります。
「岩尾山 息障寺」
「庚申山 広徳寺」
残る一つは「飯道山」なり。
では、「挑戦!」(低山登りという意味です、本格的な修験道ではありません)してきます✋
ワタシなんぞが生まれた頃にできた灌漑用池かと思うと感慨深いものがあり、池ができる前から多分ずっとそこに佇んで森羅万象眺めていたのかと思いたいですよね。
ドラマのロケ地として使われたり、効果的ないい場所だったのでしょう。確かにいい場所ですよ。
moni5187様、ぜひ行かれてください。
そして、いつもながら地図での解説ありがとうございます。
市内では田植えはGWに済んだようで。ウツギを田植え花とも呼ぶ地域では、今の時期が多いのではと思います。
樹齢一千年以上の一本杉とのことですが、一千年以上も池の汀(みぎわ)に生え続けているの?かと調査しますと(^^;)。
1949(昭24)年の空中写真には、一本杉らしきが写っているものの、周囲は田畑のように見えます。
1963(昭38)年の空中写真では、堰堤らしきのが出来て岩尾池に水が溜まっているように見えます。
大沢池の下流にもう一つということで、この間に岩尾池が造られ、池畔の一本杉になったのではと推測してみました。
https://mapps.gsi.go.jp/contentsImageDisplay.do?specificationId=1367152&isDetail=false
1965(昭40)測量 1967/08/30(昭42)発行 5万地形図 水口 では、左右中央下部の三重県との県境付近に、
岩尾池らしきは白抜きで、大沢池と昭和池らしきが水色で描かれています。槇山の文字が何とか読める上あたりです。